【初心者は読むべき】文章だけで月100万円稼ぐ方法の要約・感想

「自宅で働ける環境を作りたい」「副業は家で取り組める仕事にしたい」などの需要から、Webライティングに興味を持つ人が増えています。

Webライティングに国家資格はありません。なので、誰でも気軽に始められるメリットがあります。

ですが、何から始めたら良いのか分からない人は多いでしょう。また、Webライターを始めてはみたものの、なかなか稼げていない人もいるはず。


・Webライティングの勉強におすすめの方法はありますか?
・Webライティングで稼ぐ方法って?
・参考になる本はありますか?
・全然稼げなくて挫折しそう…。
この記事で紹介する本がおすすめです。是非読んでみて下さい。

それが、「文章だけで月100万円稼ぐ方法:著者 藤原 将」です。

Amazon Kindle、ビジネスライティング カテゴリでベストセラー1位を獲得。

Webライティングの基本から稼ぐ方法までを解説した1冊となっています。

Webライティングの勉強には、実際に書いてみることが一番です。

ですが、「どう書けば良いの?」ってなりますよね。

この本が分かりやすく解説しています。なので、書いてみる前にこの本を読んでみて下さい。

「なるほど!」と思っていただけるはずです。

私も実際に読みました。

この記事では、Webライティング初心者が「文章だけで月100万円稼ぐ方法」を読むことで得られるポイントを解説していきます。

上で紹介した疑問が解決し、どう行動すべきか分かるでしょう。

この本を読んで欲しい人

この本は、Webライティングの勉強法、Webライターでお金を稼ぐ方法に悩んでいる全ての人に、是非読んで欲しい1冊です。

著者の藤原さんは、本書の冒頭にて以下の様に書いています。

「挫折するまえの自分に読ませたかった、Webライターの攻略本を作ろう」

引用:「文章だけで月100万円稼ぐ方法」はじめに 位置No79

Webライターに国家資格はありません。パソコンとインターネット環境があれば誰にでも始められます。

ただ「記事が思う様に書けない」「報酬が割に合わない」「思ったほど稼げない」などの理由から、挫折するWebライターも多いのが現状です。

著者も二度挫折を経験しているとあります。

それでも諦めず継続したことで、月収50万〜100万円を稼ぐWebライターと成長。その成功と失敗を重ねてきて得た経験や知識を元に、高収入を得られるノウハウをまとめた本です。

著者:藤原 将

元々は美容師として働いていたものの、抱えている「吃音症」の影響で接客や営業に向かないこと。月収が10万円と安く、生活が楽では無かったことから、Webライティングを始めたそうです。

吃音症とは、簡単に言うと「滑らかに話せない」言語障害です。美容師は利用者と会話したり、解説したりする機会は多いでしょう。相当、苦労されたんだろうと推察できます。

覚悟が足りなかった

著者は、とある記事からライターとして活動している女性の存在を知ります。

その女性ライターは、病気の夫を支える為に初心者からライターを始め、5年後には年収800万になったそうです。

「自分に足りなかったのは”覚悟”」

そこから努力を重ね、本書を執筆されるまでになったのです。

初心者が読むべき本書の要約部分

この本はWebライティングの攻略本だけあって、情報が満載です。

本書は、大きく3つの章で構成されています。


  • 一章:月5万円稼ぐ(副業レベル)
  • 二章:月15万円稼ぐ
  • 三章:月50万〜100万円を稼ぐ

一章では、Webライティングの基本的な知識・仕事の獲得方法
二章では、より一歩踏み込んだSEOの解説
三章では、より高額案件を獲得する為の解説・活動方法

といった内容が主ですが、これだけに止まりません。

Webライティングを勉強したいと考えている人は、まず第一章を熟読し、実際に行動してみましょう。

特に意識しておきたいポイントは下記の4点です。

1:書く習慣をつけること

文章を書くことが好きな人は、ライティングの仕事に取り組みやすいでしょう。ですが、特に興味がなかった人にとっては一大事です。

理由は文章が書けないからです。

Webライターの仕事は、簡単に言えば「クライアントから依頼された記事を書くこと」。

さらには、記事を読ませたい読者に「内容が伝わる文章」を書かなければいけません。

文章が書けなければ、仕事にならないのです。

本書では、平日に1000文字、休日に3500文字。1ヶ月で5万文字を目標とあります。

まずは文章を書いてみることです。

最初は時間が必要になるでしょう。この記事を書いている私も、Webライティングを始めた当初は、1000文字書くのに1日かかったものです。

これを克服するには、文章を書き、慣れていくしかありません。本書でも、下記の内容があります。

誰しも初めは「全然書けない。自分は才能がないのかも」と落ち込むものです。
それでも毎日100文字、200文字と書く練習を続ければ、最終的には1〜2時間で1000文字を書けるくらいに成長します。
「必ず」です。

引用:「文章だけで月100万円稼ぐ方法」第一章 位置No140 149

2:SEOとは

Webライティングの勉強を進めていくと、「SEO」という言葉が出てきます。

SEOとは「検索上位を獲得する為の施策」を意味する言葉です。

Web上で売りたい商品やサービスは、まず消費者に知ってもらう必要があります。誰も知らない商品は、誰にも買われませんよね。

なので、商品やサービスが「消費者の目に止まるSEO記事」が求められます。

消費者の目に止まるとは、「検索サイトの上位」を獲得することです。

例えば、下記の疑問を抱えている人がいるとします。

「Webライティングを効率よく勉強したい!でもどうすれば?」

その人は、「Webライティング 勉強法 おすすめ」といったキーワードで検索するでしょう。
*勿論、検索キーワードはこれに限りません。

実際に検索してみました。

検索結果の画像

検索結果から表示される上位のサイトをクリックするでしょう。このキーワードの検索結果は545万件あります。

SEOによって検索上位を獲得しているのが下記のサイトになります。


忙しい会社員でもWebライティングは勉強できる!勉強のコツ3つ!


広告枠は、企業が枠を購入して表示している

一方、広告とは「企業が広告枠を購入して表示されている」ことを指します。

つまり、SEOによって上位になったわけではありません。

SEO記事の特徴

SEO記事は特徴があり、本書では下記の3つを紹介しています。

・誰に読ませるのか明確である
・何を解決するのか明確である
・「どのように読者が検索するのか」を考慮している

引用:「文章だけで月100万円稼ぐ方法」第一章 位置No260

SEO記事というのは、読者の抱えている疑問や不安を解決させる為の具体的な情報が、分かりやすく掲載された記事です。

ポイントは、「具体的な情報が、分かりやすく掲載されているか」です。

疑問や不安を解決できる情報が掲載されていたとしても、「読みづらい記事」では読まれません。

読みにくい記事を、わざわざ読もうとする人は居ません。

なぜなら、他に読みやすい記事が沢山あるからです。

「読者の疑問や悩みを解決し、他の記事を読まなくても良いと思わせる記事」

これがSEOライティングの目指すところになります。

3:記事の書き方

「シンプルに記事の書き方がわからない」という人もいるでしょう。

本書で詳しく解説しています。


  • タイトル
  • アイキャッチ画像
  • リード文
  • 見出し
  • 見出し下の画像
  • 本文

タイトル

タイトルは、読者が最初に目にする部分であり、「この記事なら求める情報があるかも?」と思わせることがポイントです。

アイキャッチ画像

タイトルと同様に記事の顔となる部分です。サムネイル画像としても表示されるので、画像から「読者の求める情報がある」ことを伝えることができます。

Webライターの仕事を依頼される際、アイキャッチ画像の選定も依頼される場合があります。

ロイヤリティフリーの画像サイトからダウンロードした画像で問題はありません。また、デザインが得意な人は自力で制作することも可能です。

ただ、それだけ納期は遅れてしまうことになるので注意が必要です。

記事に適した画像を選択することは勿論ですが、恐怖心を煽る様な画像は控えましょう。

リード文

導入文とも言い、タイトルをクリックした読者が「最初に目にする可能性が高い部分」です。

「あなたは○○について悩んでいませんか?この記事を読めば悩みを解決し、新しい未来が得られますよ」

と本文へ誘導する重要な部分になります。

逆に、求めている情報と違った場合、続きは読まれません。読者が求めている情報が記事と異なる場合、読まれないことは問題ではありません。

読者が求めている情報記事なのに、リード文で逃してしまうことの方が問題です。

見出し

各テーマ毎に分割し、読者に内容を伝えやすくする役割があります。

読者によっては、気になる見出しを探して読む人も多くいます。

なので、ポイントを抑えた見出し名にすることが大切です。

見出し下の画像

見出しと同様に、画像を使うことでテーマが変わったことを伝える役割があります。テーマのイメージ沿った画像を選ぶことがポイントです。

アイキャッチ画像同様、読者に恐怖や不快感を与える画像の選定は控えましょう。

本文

メインコンテンツです。

情報を伝えるには文章がメインとなります。この他に図やグラフ、関連画像を使い視覚で訴える方法や、箇条書きなどを駆使して読者に伝わる文章を書いていきます。

ポイントは、読者に「分かりやすく」「具体的な情報を正しく」伝えられる「読みやすい記事を書く」ことです。

読むやすい記事とは、本書では10のポイントが記されています。

1.主語・述語・修飾語を使い明確に説明する
2.意味の切れ目に読点をうつ
3.長文は主語と述語を近づける
4.一文に入れるメッセージは1つ
5.並列の要素は箇条書きにする
6.トートロジー(同語反復)を避ける
7.文末のバリエーションに配慮する
8.回りくどい表現を避ける
9.こまめに改行する
10.一文の長さは40〜60字、長くても100字前後に収める

引用:「文章だけで月100万円稼ぐ方法」第一章 位置No326

4:PREP法

記事執筆には、記事全体の構成が重要となります。構成が曖昧だと、内容が伝わりにくい記事となってしまう為です。

PREP法とは、記事を論理的に解説する際に用いられる方法です。


  • Point=伝えたい結論(要点)
  • Reason=その根拠(理由)
  • Example=根拠を解説する為の例文(例示)
  • Point=伝えたい結論(要点)

PREP法を使って文章を書いていくことで、伝えたい情報を「分かりやすく伝える」ことができます。

本書では、PREP法を用いた例文も記しています。

(要点)
僕はWebライティングを用いた情報発信にやりがいを感じています。

(理由)
なぜなら、僕が大好きな”文章表現”を通じて、多くの人から「ありがとう」の言葉をいただけるからです。

(例示)
特にやりがいを感じるのは、この様な言葉で感謝を伝えてもらったときです。
・例の記事、読者から「悩みが解決した」と好評をいただいてます
・社内でも「藤原さんの記事は良い」と好評です

(要点)
こういった体験を得られるため、僕はWebライティングをもちいた情報発信にやりがいを感じます。

引用:「文章だけで月100万円稼ぐ方法」第一章 位置No570 574

「Webライティングにやりがいを感じる」という結論から入り、その明確な理由を例示と併せて解説。「だからWebライティングにやりがいを感じるんだ」という結論に至っています。

分かりやすく具体的なPREP法の解説ですよね。

必要な道具は?

Webライターとして働くには、パソコンとインターネット環境が必要です。

逆に言えば、この2つがあれば他は必要ありません。

記事を執筆する為のパソコン。情報収集や仕事を獲得したり、記事を納品したりする際にインターネット環境。

本当、これだけあればWebライターとして働けるんです。

画像を加工したり、記事に必要な動画を編集したりなど、そこそこのスペックを求められる場合もあるでしょう。

また、物事を始めるのに「形から入る人」はいますよね。MacBook ProなどのハイスペックPCに憧れる人もいるはず。

しかし、Webライティングを続ける覚悟があってこその投資です。

記事を書くだけのWebライティングなら、ハイスペックPCでなくても十分動作します。

どこで稼ぐのか?

本書でも解説していますが、Webライターとして働くにはクライアントと契約する必要があります。

つまり、仕事を貰える場所が必要です。

仕事を獲得するならクラウドソージングの登録をおすすめします。

クラウドソージングとは、仕事を依頼したいクライアントと、仕事を受けたいフリーランスを繋げる「仲介役を担う求人サイト」の様なものです。

まずは登録しよう

クラウドソージングサイトは複数あり「どのサイトに登録すれば?」と悩む人もいるでしょう。

本書で紹介されているのは、クラウドワークスランサーズです。

サイトによって案件の偏りは若干あります。また、サイトの構造も異なります。

登録に手数料等は発生しませんので、2つとも登録し、ご自身に合ったサイトをメインに活動してみましょう。

「どのような案件が登録されているのか」を眺めるだけでも、十分参考になりますよ。

著者の藤原さんも、ランサーズに登録していることを本書で公開しています。

出典:クラウドワークス
出典:ランサーズ

上記の2サイトはクラウドソージングの大手で、毎日沢山の案件が登録されます。Webライターに限らず、エンジニアやカメラマン、デザイナーなど、様々な職業に適した案件も豊富です。

ここで、抑えておきたい点があります。

登録は無料と解説しましたが、クライアントと契約し、報酬が発生した際に仲介手数料が発生します。

クライアントからの報酬 − 仲介手数料 = 獲得報酬

クライアントからの報酬額全てを得られるわけではありません。

プロフィールの設定

登録したら、早めにプロフィールを設定しましょう。簡単に言えば履歴書です。

クライアントが募集している案件に、フリーランスが応募することで仕事を獲得できます。その際、履歴書が真っ白な人を、クライアントは欲しいと思いませんよね。

逆に、クライアントが登録されているフリーランスを探し、直接依頼してくる場合もあります。その際も、基準となるのはプロフィールです。

Webライティング経験がある上級者でも、プロフィールが充実していなければ依頼されません。

なので、早めにプロフィールを設定しておきましょう。

キャッチフレーズ

未経験者は、プロフィールに書ける内容が乏しくなりがちです。

「Webライティング初めてだし、得意ジャンルなんて何もない…やっぱり自分には向いてない」という人もいるでしょう。

本書では、実績ゼロでも使えるキャッチフレーズを解説しています。

・仕事の早さ
・経歴(学歴・職歴)
・ある分野に対する熱意

引用:「文章だけで月100万円稼ぐ方法」第一章 位置No740

案件の量やクライアントによって異なりますが、納期は1週間ほどです。案件を受ける以上、納期を守ることは大前提。

納期を守れないと、クライアントとの信頼関係に関わってくる為です。

経歴や特定の分野に対する熱意は、得意ジャンルに繋がります。

例えばアウトドアが趣味の人の場合、おすすめのキャンプ地や必須アイテム、注意点など「実際の経験が役に立つ」のです。

アウトドア関連の執筆を依頼する案件が登録される場合もあるでしょう。

得意ジャンルを攻め、経験や熱意を伝えられれば、契約が得られる可能性は高くなります。

案件は途中辞退できる

クライアントと契約して仕事を受けた際、急な病気や事故によって入院してしまうなど、「どうしても作業できない」事態に陥る可能性があります。

また、実際に案件を受けても「難しい」「自分には向いてないジャンルだ」という場合も。

その際は途中辞退ができます。

勿論、報酬は得られませんし、クライアントからの評価も下がります。

ですが、諦めて音信不通になってしまうよりはマシです。

次の依頼を探し、実績を積み重ねましょう。

この本の感想

Webライティングに興味を持ちつつも、様々な疑問や不安から一歩を踏み出せない人は多いと思います。

その人達の疑問や不安を解決する本が「文章だけで月100万円稼ぐ方法」です。

私もWebライティングの勉強をする際、色々試行錯誤しました。この本にもっと早く出会っていれば、すぐ実行に移せたであろう部分もあります。

著者の熱意が感じられる1冊です。

この記事では、主にWebライティングを始めようか迷っている人に向けて、本書を要約・解説してきました。

それでも、まだまだ伝えたりない部分が多くあります。

さらには、月15万円以上を稼ぐ方法に関しても情報が満載です。

この本は初心者に限らず、経験者も参考になる1冊と言えます。

最後に、記事の冒頭で紹介した私のツイートに対し、著者の藤原さんが自らコメントをいただきました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。