ミニマリスト生活で何が変わった?(食生活編)|ミニマリスト生活1ヶ月経過の結果

・ミニマリストな食生活に興味あるけど、どんな感じ?

本記事はご覧の疑問に対応した内容です。

こんにちは。YAITAです。

2022の12月に体調を崩して入院中、ミニマリストしぶさんの著書「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」を読み、人生観に大きな影響を与えました。

以降、ミニマリストの思想や生活、所有するアイテムにも興味を持ち出し、実際にミニマリズム生活を始めているミニマリスト初心者です。本書は、私にとって人生の教科書となっています。

と言っても、不要なモノを選び捨てている段階です。まだまだ部屋はモノで散乱しており、今後徐々に部屋や生活が改善していく過程をお見せできればと考えています。

2023年2月17日、母のレスパイト入院(2回目)から1ヶ月が経過しました。介護生活から解放されている今を利用して、私と妻は自身の治療と回復。

私個人としては、仕事とブログ更新の再開。ミニマスト生活を実際に始めました。母は来週に退院予定です。

レスパイト入院とは、介護者と介助者の負担軽減と体調改善を目的として、一時的に介護施設や医療機関を活用できる支援サービスです。

詳細は、私のプロフ記事をご覧下さい。

【プロフ】親の介護で疲れ果てた私が人として終わりかけた時に出会ったモノ

今回は「ミニマリスト生活を始めた私が1ヶ月でどう変わったか(食生活編)」について書いていきます。

「ミニマリストに興味を持ってるけど、なんだか勇気が無い…」という人へ、少しでも参考になれば幸いです。

ミニマリスト生活で何が変わった?(食生活編)

2023年2月18日時点の体重(洋服着用)

今回のテーマ“食生活”に関して言えば、今まで食生活をゼロから見直しました。結果、約1ヶ月で5kgほど痩せています。退院後の翌週に計測した際は72kgでした。

私はBMI値的に“平均的な体重”なのですが、皮下脂肪が割と高いんです。内科医から「運動して下さい」と言われています。
皮下脂肪を落とす効率的な方法は、やはり運動や筋トレだそうです。

Ke!san_生活や実務に役立つ計算サイトで確認したところ、下記画像の結果に。

ウォーキングも、雨天時以外は行くように心がけています。1ヶ月後にはどうなっているのか、個人的にも楽しみです。

食生活を見直した理由

冒頭でご紹介したミニマリストしぶさんの著書「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」を参考にし、余白をデザインするためです。

プロフ記事でも書いていますが、私は“極度のめんどくさがり”です。そのため、自分のためだけに食事の準備をする気になれません。とはいえお腹が空くので、インスタントカレーを温めたり、適当に袋麺と冷飯を温めたりして食べる生活でした。特にカロリーや栄養バランスは考えません。

もちろん間食もしっかり食べ、ポテトチップスとか大好物です。おじさん体系まっしぐら。

ですが、本書に出会って以降、食事に関して真剣に向き合いました。食生活を管理し、仕事やブログ更新、運動のためにムダな部分を削ったんです。

1ヶ月の食生活

私の目的は“皮下脂肪の低下”であり、ダイエットが目的ではありません。結果的に痩せましたが、今後は運動内容にも拘っていきたいですね。

食生活管理に欠かせない基礎代謝量

食事制限や管理を行う上で、“基礎代謝量の確認”は忘れないようにしましょう基礎代謝量とは、あなた自身に最低限必要なエネルギー量の目安です。ダイエットなどで著しく摂取エネルギーを低下させれば、体調不良の原因になりかねません。

なお、基礎代謝量は年齢や性別によって数値が異なります。詳しくはサントリーウエルネスOnlineをご確認下さい。分かりやすい解説と一覧表が公開されています。私の場合、1,530kcalが必要な基礎代謝量でした。

すなわち、1,530kcalの最低数値を下回らないギリギリで1ヶ月生活してみたんです。

1ヶ月行ってきた1日の食事メニュー

コップ1杯のプロテインドリンク(約50kcal)
魚肉ソーセージ(123kcal)
チョコ1枚:チョコレート効果 カカオ86%(29kcal)
約202kcal
コップ1杯の野菜ジュース(約40kcal)
チョコ1枚(29kcal)
約69kcal
おやつチョコ1枚(29kcal)29kcal
1,200kcalを目安に食べる
*足りない時は魚肉ソーセージ(123kcal)や
 イオンの小鉢シリーズポテトサラダ(155kcal)
 ゆで卵(約70kcal)などで調整
約1,200kcal
飲料コーヒー 約600ml(約30kcal)
白湯 約600ml(0kcal)
約30kcal
計1,530kcal

朝と昼は飲み物とチョコのみ。飲料はコーヒーか白湯だけで生活しています。「お茶は?」と思われるかもしれません。ただ単にお茶っ葉の交換がメンドウなので、お湯を沸かすだけでいい白湯にしました。
※どんだけメンドクサガリやねんって話です。

妻には専用のピッチャーがあり、ルイボスティーを毎日好んで飲んでいます。

夜は1.200kcalを目安に食べます。ご飯300gが約500kcalで、メイン(200〜300kcal)と汁物(60〜70kcal)、納豆や豆腐といったタンパク質が取れる食べ物(80〜100kcal)。他にはサラダ(70〜155kcal)など、「だいたい1.200kcal位だなぁ」といった感じです。

足りないかなぁ?って時は、魚肉ソーセージやゆで卵で調整します。

土・日・祝はチートデー

妻は週末と祝日が基本休みなので、妻と食事が一緒の時は普通に食べています。特にカロリーも考えず、食べたいだけ食べる感じです。妻はミニマリズムに関心を持たないので、妻を巻き込まないように意識しています。

チートデーを設けても結果的に痩せたので、ある程度のダイエット効果はあるかもしれません。ただ、上述したように体調を崩す恐れのあるダイエットは危険です。

まとめ:1ヶ月で体重が5kg減った

ミニマリスト生活を始めて1ヶ月が経過した2月17日。食生活を見直し自分なりに管理してみたところ、1ヶ月で5kg痩せました。ただ、私の場合は皮下脂肪の低下であって、ダイエットが目的ではありません。

かかりつけ医曰く「運動するのが1番ですね」とのことなので、食事管理と一緒に運動にも向き合っていけたらと考えています。

とはいえ、THEおじさん体系からは少しお腹が凹んだかな?と分かるようになって満足です。

ミニマリストの思考は、“自身が本当にやりたいことのために、「何をしないか」を決めることだ”と私個人は考えて行動しています。

今後も、ミニマリストしぶさんの本を愛読しつつ、ミニマリスト生活は継続するつもりです。

今回は以上になります。