ゴールド・プラチナ帯で戦える?
本記事は、ご覧の疑問を持つ人向けの内容です。
こんにちは、YAITAです。MTGアリーナで遊んでいます。
MTG歴は若い頃に同僚と遊んでいた程度。今ではいつでもバトルできる良い環境になりましたね。
いざデッキを組むにもカード資産がない為、レアカードが少なく・それなりに戦えるデッキを探していたところ、岩SHOWさんのデイリーデッキ(とことんスタンダー道)を参考に青単テンポを作成。
昨日と同様にランクマへ挑み、青単テンポがプラチナ帯で通用するのか検証します。
本日のランクマ3戦|青単テンポ
ランド | クリーチャー | スペル |
---|---|---|
島x23 | (R)傲慢なジンx4 (A)錠前破りのいたずら屋x3 | (C)考慮x3 (C)呪文貫きx3 (A)消えゆく希望x3 (C)証人保護x3 (C)呪文どもりx4 (C)衝動x4 (C)否認x4 (C)本質の錯乱x3 (A)知識の流れx3 |
レアは「傲慢なジン」の 4枚だけ。アンコモン9枚、コモン24枚で大変組みやすく、それなりに戦えます。カード資産やワイルドカードが少ない初心者にはありがたいデッキです。
プラチナ(ティア1)+3ゲージからスタートした本日のランクマ。結果は3連勝で無事ダイヤモンドランクに到達しました。すなわち、プラチナ帯でも青単テンポは戦えるデッキ(現環境で)だと分かりました。
戦い方は、相手の邪魔をしつつ強化したジンで殴るだけ。
青単テンポ:私なりの戦い方
基本的にクリーチャーで守ることは考えず、おもむろに殴りかかるプレイングです。長期戦に入るとこちらが不利なので、早期決着が理想的。
相手のマナが立っている時、攻撃は本体へ通し、ジンに対する呪文や、場に出たら困るエンチャント・アーティファクトは全てカウンターできれば文句なし。
場にいると困るクリーチャーは「消えゆく希望」でバウンスさせるか、「証人保護」で1/1クリーチャーに変更して対応します。また相手クリーチャーの数が多いなら、いたずら屋でブロックします。
ジンやカウンターが手札にない時は、ドローカードで引っ張ってくるしかありません。
本日のランクマ3戦(青単テンポ):3勝0敗
プラチナティア1(+3ゲージ)から始まった本日のランクマは、以下の結果でした。
- マルドゥ:⚪︎
- ボロス:⚪︎
- オルゾフ:⚪︎
マルドゥ:⚪︎
相手事故により、「ただれヒル」しか場に出ない。4ターン目にジンを出し、相手の除去を2回カウンターした時点で相手投了。
ボロス:⚪︎
先行相手2ターン目に「アルカイヴの徴募人、ベイルド」。3ターン目の「千番目の月、アニム・パカル」をカウンター。4ターン目にジンを出し、相手呪文をカウンターし続けて勝利。
オルゾフ:⚪︎
1ターン目「野心的な農場労働者」、2ターン目「薄暮軍団の決闘者」、3ターン目「野心的な農場労働者」と展開され、4ターン目の「黙示録、シェオルドレッド」をカウンター。最終的にはクリーチャ4体とジンの殴りあいになるも、9/4のジンが勝り相手投了。
プラチナ帯の戦績まとめ:32勝16敗
過去の戦績をまとめました。スタートはプラチナ(ティア3:+1ゲージ)です。
ランク プラチナティア3 | 対戦相手のデッキ(色) | 戦績 |
---|---|---|
アゾリウス | ⚪︎ | |
ラクドス | ⚪︎ | |
スゥルタイ | X | |
ボロス | ⚪︎ | |
ボロス | X | |
青単 | ⚪︎ | |
ティムール | ⚪︎ | |
イゼット | ⚪︎ | |
黒単 | X | |
ラクドス | ⚪︎ | |
黒単 | X | |
青単 | X | |
白単 | ⚪︎ | |
ゴルガリ | ⚪︎ | |
ティア2へ | ? | ⚪︎ |
アゾリウス | ⚪︎ | |
白単 | ⚪︎ | |
ゴルガリ | X | |
白単 | ⚪︎ | |
エスパー | X | |
エスパー | ⚪︎ | |
黒単 | X | |
アゾリウス | X | |
ディミーア | ⚪︎ | |
アゾリウス | ⚪︎ | |
ディミーア | X | |
ナヤ | ⚪︎ | |
赤単 | X | |
オルゾフ | ⚪︎ | |
ゴルガリ | ⚪︎ | |
ゴルガリ? | ⚪︎ | |
オルゾフ | ⚪︎ | |
黒単 | X | |
オルゾフ | ⚪︎ | |
ティア1へ | バント | ⚪︎ |
アゾリウス | X | |
ゴルガリ | ⚪︎ | |
黒単 | X | |
ボロス | ⚪︎ | |
グルール | ⚪︎ | |
ラクドス | ⚪︎ | |
青単 | X | |
緑単 | ⚪︎ | |
グルール | X | |
シミック | ⚪︎ | |
マルドゥ | ⚪︎ | |
ボロス | ⚪︎ | |
ダイヤモンドへ | オルゾフ | ⚪︎ |
48戦 32勝16敗 |
記録を撮り始めた時(プラチナティア3:+1ゲージ)から、約50戦ほどでダイヤモンドに昇格し、プラチナ帯でも勝ち越せるのが分かりました。
苦手な相手
16敗した相手を以下にピックアップしました。
対戦相手のデッキ(色) | 負けた回数 |
---|---|
黒単 | 5回 |
青単 | 2回 |
アゾリウス | 2回 |
赤単 | 1回 |
エスパー | 1回 |
グルール | 1回 |
ディミーア | 1回 |
ゴルガリ | 1回 |
ボロス | 1回 |
スゥルタイ | 1回 |
除去が豊富な黒単には1勝もできていません。ジンを1/4で出せば「切り崩し」が飛んできますし、強めで出しても「喉首狙い」や「冥府の掌握」、カウンターできない「長い別れ」なども飛んできます。主戦力のジンが簡単に落とされるため、相手が事故らない限り勝てる気はしません。
他にも、ジンを出せる4ターン目(カウンター含め)には手遅れ状態に陥っている赤単、白単毒デッキも苦手です。
また、クリーチャーをカウンターできなくさせる土地「魂の洞窟」も青単には凶悪。
青単に困っている人は、黒単か「魂の洞窟」の採用をおすすめします。
まとめ
ブロンズ〜ダイヤモンドまでの間、青単のみで昇格してきました。初心者でも組みやすく、ゴールド・プラチナ帯で戦えるデッキだということも今回の検証で分かりました。低コストでそれなりに戦えるデッキを探している人は、青単テンポをおすすめします。
ただ、黒単と「魂の洞窟」とマッチする機会が多い時期にはおすすめできません。
今回は以上です。