PZOZ_Apple Pencil用キャップ|おすすめしたい人や使用感をレビュー

・Apple Pencilの摩耗を減らしたい
・ペンで書いた時の音が気になる

本記事は、ご覧の疑問に向けた内容です。

こんにちは。YAITAです。

仕事やプライベートでiPadを使っていますが、Apple Pencil(第2世代)を持っているものの、使用頻度は高くありませんでした。単純に「摩耗が嫌で劣化させたくない」というのが理由です。

ですが、ここ数ヶ月は毎日の用に使っています。iPadを使った生活にシフトしてきたためで、Apple Pencilを使う方がより能率的だからです。

ただ、ペンの摩耗はやっぱり気になりますのでApple Pencil用のキャップを購入しました。

それが、PZOZのペン先保護カバーです。

保護カバーのお陰で、ペン先の摩耗を心配することなく使える用になりました。

キャップを付けることのメリットや使用感など、気になる人もいると思います。なので今回は、PZOZのApple Pencil用キャップを軸に書いていきます。

PZOZ Apple Pencil用キャップ(ペン先保護カバー)

無事商品が届きました

商品の詳細はこちら。

ブランドPZOZ
価格899円
カラー4色
対応デバイスApple Pencil
(第1・第2)
個数6個入り

商品そのものは小さく、AirPodsのケースと大差ありません。場所を取りませんし、ポケットにも簡単に入るサイズです。色は、グレー・ホワイト・ピンク・透明の4色があり、私は透明を選びました。

6個って少なくない?って人には、同商品の45個売りが1299円で購入できます。

紙状ケースの中にはプラスチックケース。キャップは1個ずつ丁寧に入っています。

丁寧に梱包されています
ペン先にピッタリフィット

シリコン状のキャップで、触ると軽くプニプニします。ペン先にピッタリフィットする用につけないと反応が鈍くなる点に注意しましょう。

また、Apple Pencilに対応したキャップですので、他のスタイラスペンでは上手くフィットせず使えない可能性があります。

キャップ(保護カバー)を付けるメリット・デメリット

キャップしたまま字が書けます

キャップはシリコン状の素材なので、先端に硬いゴム状の感触を受けます。キャップ無しに比べて滑りにくくなりますが、違和感を感じない丁度良いグリップ感です。

メモ用として使う分には何も問題なく使用でき、Apple Pencilは長く使っていきたいので購入して良かったと実感しています。

ただ、使い心地には個人差があるかな?とも感じましたので、キャップのメリット・デメリットをまとめました。

メリット|ペン先の摩耗を防ぎ、音を軽減する

  • ペンの摩耗を防げる
  • キャップしたまま書ける
  • キャップしたまま充電可能
  • 書く時の音を軽減
  • 滑りにくい

もちろんキャップをしたまま字が書け、何より字を書いている時の「カツカツ」音を軽減します。音はほぼ聞こえません。

静かな場所での作業やオンライン会議時など、「書く時の音が気になる…」という人におすすめです。

また、ペン先がシリコン状になることで滑りにくくなり、よりグリップが増した書き心地になります。「ペン先が滑る…」と感じていた人にもおすすめです。

デメリット|書き心地が変わる

  • 書き心地が変わる
  • ペン先が大きくなる
  • 音が鳴らない違和感

キャップを付けることでペン先の素材が変わってしまうため、Apple Pencilの書き心地が変わってしまいます。今までの書き心地に慣れている人には違和感を感じる人もいるでしょう。

また、キャップの厚さは0.5mmと薄いものの、ペン先が少し大きくなってしまいます。デザインなど繊細なラインを引きたい人にとっては使いにくく感じるかもしれません。

そして、キャップを付けることで音を軽減できますが、「書いている音が無いと変に感じる」といった人もいるかもしれません。取り外し自体は簡単なので、使う場所で判断するのも良いでしょう。

特に、書き心地が変わってしまう点には慣れが必要かな?と使ってみて感じました。

Apple Pencilを買うなら

今回ご紹介しているキャップは、Apple Pencil用です。ペンを持っていないとこの商品の価値はありません。もしApple Pencilの購入を検討しているのなら、対応しているデバイスを把握しておきましょう。

私はiPadの第5世代を持っていますが、対応していません。買ってから気がついたのでショックは大きかったです。

Apple Pencilは第2世代まで登場し、対応デバイスが異なります。

Apple Pencil(第1世代)iPad(第6世代以降)
iPad Air(第3世代)
iPad Pro(9.7インチ・10.5インチ)
iPad Pro 12.9インチ(第2世代まで)
iPad mini(第5世代)
Apple Pencil(第2世代)iPad air(第4世代以降)
iPad Pro 11インチ(第1世代以降)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代以降)
iPad mini (第6世代)
参照:Apple

間違えると目も当てられないので注意です。

私は第2世代を1年以上使用していますが、バッテリーに不安を感じたことは今のところありません。1万円近くと決して安い商品とは言えないものの、iPadの性能を最大限発揮するなら必須レベルです。

液晶タブレットのペンと比べてどう?

WacomのペンとApple Pencil

デザインでペンタブレットを使う人は多いでしょう。私もWacomの液晶タブレットを長年使っていますが、キャップの有無に関係なく、液タブのペンとは書き心地が違います。

個人的には液タブの書き心地が好きです。

これから「デザインをiPadで始めたい!」と意気込む人はいるかもしれません。

ただ、液タブとは若干異なりますので、Apple SHOPや家電量販店などで実際に使い心地を体験してからの判断をおすすめします。

デザイン目的でiPadを買うなら「iPad Pro」

また、デザインをiPadで始めるなら、値段は張るもののiPad Proをおすすめします。描画速度120HzはProだけで、線をより滑らかに引くにはAir(60Hz)では劣るからです。扱える容量もProのが豊富なのもメリット。

サイズは異なりますが、据え置き用なら12.9インチ。学校や職場にも持ち運ぶなら11インチという判断でも良いと思います。

3月にiPad Air(第5世代)が発売されましたが、性能に拘るならProがおすすめ。現在私はAirを使っていますが、次はProにするつもりです。

まとめ

Apple Pencilのキャップを使うことでペン先の摩耗を防ぎ、さらに使用時の音も軽減できます。音に関してはほとんど無く、静かな場所やオンライン時などで音が気になる人にはピッタリの商品です。

ただ、ペン先の素材が変わってしまうため、書き心地が変わる点に注意しましょう。

今回は以上です。