iPadをサブモニター化!Sidecarの機能が便利すぎる

・MacBookをデュアルモニターにしたい。
・Sidecarってどうなの?
・Sidecarの設定ってどうするの?
 
この記事では、ご覧の疑問に答えていきます。

こんにちは。YAITAです。

普段からMacBookを愛用しています。Windows PCもありますが、Macの方が使いやすく手放せないメインPCです。

ただ、MacBookだとモニターが1枚だけなんですよね。

作業効率を考えていくと「モニターが2枚(デュアルモニター)は欲しい」と思う人は多いはず。

では、MacBookでデュアルモニターにするにはどうすれば良いか?と言えば、iPadをサブモニター化するSidecarの機能です。

先日、iPadAir4を購入しました。私のTwitterでも報告しています。

以前から持っていたiPadは第5世代で、Sidecarに非対応でした。なので、今までは画面1枚で作業をしていたんです。

iPadを新調したおかげで、我が家のMacBookもSidecarが使えるようになり、作業効率が良くなりました。

やはりデュアルモニターは偉大ですね。

今回は、Sidecar機能と設定について書いていきます。

デュアルモニターは便利でしかない

何度も恐縮ですが、モニター2枚は便利すぎです。

iPadの画面で情報を確認しながら、MacBookで作業できます。他にもサブモニターで画像編集しつつ、メインでWordPressの編集なんかも可能。

モニター1枚増えるだけで、作業効率が上がります。

もし、MacBookを持っている人で「Sidecarに興味がある人」は、ぜひiPadの購入をおすすめします。

購入前に確認を

出典:Appleサポート

冒頭で触れましたが、Sidecarに非対応の機種があります。

なので、対応機種を確認した上で購入を検討しましょう。購入してから「非対応でした」はショック大きいですからね。

Sidecarに対応している機種

Sidecar を使うには、macOS Catalina 以降を対応モデルの Mac に搭載し、iPadOS 13 以降を対応モデルの iPad に搭載する必要があります。

引用元:Appleサポート

Appleサポートに記載されている通り、Mac OS「Catalina」以降を対応モデルのMacと、iPadOS13以降のiPadが必要です。

この記事を書いているのは2021年。最新のMacを購入するのなら問題なく対応しています。

なので、中古品を購入する際は、Sidecarに対応しているモデルか確認しておきましょう。

MacBook

・MacBook (2016年以降)
・MacBook Pro(2016年以降)
・MacBook Air(2018年以降)

iMac

・iMac(2017年以降・または、iMac (Retina 5K 27-inch  Late 2015)
・iMac Pro
・Mac mini(2018年以降)
・Mac Pro(2019年以降)

iPad

・iPad(第6世代以降)
・iPad Pro(全モデル)
・iPad Air(第3世代以降)
・iPad mini(第5世代以降)

私が今まで愛用していたiPadは第5世代だったので、非対応でした。

Sidecarの設定

実際に私のMacBookとiPadでSidecarを設定していきます。手順は以下の通り。

  1. MacBookの「システム環境設定」に入り、Sidecarを選択する
  2. 接続先を選択する

設定そのものは簡単です。

MacBookの「システム環境設定」に入り、Sidecarを選択する

MacBookのメニューから「システム環境設定」に入り、Sidecarを選択しましょう。

接続先を選択する

MacBook側に、Sidecarの設定画面が表示されます。

接続先をクリックし、接続したいデバイスを選択しましょう。

仮に候補のデバイスを複数所持している場合、接続先の名前を明確に区別しておかないと分からなくなります。

1:「設定」をタップ
2:「一般」をタップ
3:「情報」をタップ
4:「名前」をタップして編集

名前の変更は可能ですので、分かりやすい名前に変更をおすすめします。

接続完了するとSidecarモードになり、デュアルモニター化します。

まとめ:Macユーザーにはおすすめ

普段からMacで作業する人には、Sidecarが本当に便利です。

デュアルモニターを検討している人は、対応するモデルを確認した上で購入しましょう。

2枚はおすすめですよ。

以上「iPadをサブモニター化!Sidecarの機能が便利すぎる」でした。

参考元:Appleサポート