less is_jpの“小さく畳めるカーディガン”に興味があるけど、買うには少し高い…。着心地とかはどうなんだろう?実際に使っている人の意見を参考にしたいな。
本記事は、ご覧の疑問に向けた内容です。
こんにちは。 ミニマリスト初心者(1ヶ月)のYAITAです。ライター兼ブロガーとして活動しています。騒音などの音に過敏反応してしまう症状“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行うiPad大好きオジサンです。
2022年11月に体調を崩し、12月に入院。その際、ミニマリストしぶさんの著書「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」を読み、今後の人生観に大きく影響を与えました。
退院後、自身の“本当にやりたいこと”をデザインした私は、さっそく行動を始めました。本書は、私にとって人生の教科書とも言える1冊です。
しぶさんと言えば、自身のアパレルブランド“less is_jp”を立ち上げているミニマリストとして有名です。
私自身、モノの取捨選択をしていく最中「春先以降に使えるカーディガンが無いな…」と考えていました。一応、カーディガンは1着持っていますが、暖かくなってきた今の時期(春秋)では少し暑かったんです…。
そこで、目につけたのが今回ご紹介する“less is_jp 小さく畳めるカーディガン”でした。
less is、1万円を超えてくる価格…。
メルカリで探してみたら、半額で出品されていたのを見つけ購入しました。
今回は「less is_jp 小さく畳めるカーディガン」をレビューしていきます。
Less is_jp 小さく畳めるカーディガン|春先の今にはピッタリだった

less is_jp 小さく畳めるカーディガンは、まさに今の時期、暖かくなってきた春〜秋に向けてピッタリ。ゆったり着れる設計も良く、シームレスな点も個人的に気に入っています。男女問わず、TPOにも配慮したおすすめの1着です。
実際に着てみて驚いた点が3つありました。
- 手間の少なさ
- 生地の“なめらかな触り心地”
- 埃がつきにくい
順に解説します。
小さく畳めるカーディガンは手間がかからない
less is_jp 小さく畳めるカーディガンは、備え付けのポケットに収納できる機能を備えていますが、小さく折り畳んでも平気なほど、シワが付きにくいんです。
上記見出し画像のカーディガンは何度か着用し、検証のために何度も畳んでいます。最初は不安でしたが、驚くほどシワになりません。
“普段からシワのつきやすい服しか着ていない”という点は、多少あるかもしれませんが…。
洗濯後は日陰に干しておくだけ|アイロン不要!
洗濯したら、日陰に干しておくだけです。
使用している素材が比較的熱に弱いためで、less is_jpプロダクトの取扱サイトNUFUでも“日陰干しを推奨”しています。
アイロンがけの手間もありません。
逆に、アイロンは使わないで下さい。
小さく畳めるカーディガン|生地の“なめらかな触り心地”
生地の素材、“スムースマイクロファイバーのなめらかな触り心地”がとても良いです。感覚的には、iPadやiPhoneを拭くのに使うクリーニングクロス的な、触っていて気持ち良いなめらかさです。
※違っていたらすみません…。
スムースマイクロファイバーがシワを防ぎ、吸汗速乾にも優れた素晴らしい生地です。半袖Tシャツの上に来ても肌に優しく、袖通りも楽。
ただ、熱に弱い素材なので、真夏の炎天下での着用は避けた方が良いでしょう。上述していますが、干すときは日陰干しをおすすめします。
小さく畳めるカーディガンは埃がつきにくい
生地に静電防止糸を混ぜ縫い合わせることで、静電気を帯びにくく、埃が付きにくい生地に仕上がっています。
埃がついてもサッと払えば済む手入れの楽さ。夏の屋内、エアコンの設定温度が低い時などでも重宝しそうな1着です。折り畳んでデスクの引き出しにも収納できますし、急なオンライン会議時でも重宝します。
シワや埃がつきにくく、いつでも気軽に使えるカーディガン。
決して安い買い物ではありませんが、1着あると便利なのでおすすめします。私は2着目が欲しい位です。
Less is_jp 小さく畳めるカーディガン|実際に着てみました

私の身長が173cm。購入したサイズはMでしたが“想定通りピッタリ”でした。とはいえ、S・M・Lの3種類にそこまで大きな違いはありません。
Less is_jpのプロダクト取扱サイトNUFUにサイズの紹介がありましたので、引用してご紹介します。

Mサイズの身丈は75cm。後ろから見ると、ちょうどお尻が隠れるくらいの長さです。
ゆったりと着れる設計のおかげで、着づらさ・脱ぎづらさは無く、サッと扱えます。薄地のセーターと合わせるのもOK。
カーディガン1枚で、カジュアルからフォーマルへと雰囲気を変えられます。
私自身、ZOOMで打ち合わせをする機会は何度かありましたが、そんな時にも役立ちそうですね。
ポケットは1つだけ

カーディガン右の内側部分に収納用ポケットが備え付けられています。携帯1台なら余裕で収まるサイズです。カーディガンもこのポケットに収まります。
このポケットに小物を入れて持ち運ぶのは可能ですが、私は基本的に使っていません。
シームレスなのでボタンもなく、向かい風を歩いている時には風に煽られ、ポケットがチラッと見える時も。
カーディガンの色は藍っぽい黒
サイト上の詳細では“ブラック”と記載されていますが、完全な黒ではなく、少し藍いです。陽に当てると良くわかります。具体的な色に例えると、藍墨茶(あいすみちゃ)や紺鼠(こんねず)に近い色です。
参照:伝統色のいろは
礼服で使われる黒とは違って他の服に合わせやすい色なので、カジュアルとフォーマル共に使えてシーンを限定しません。ジーンズなどにも合わせやすい印象で、熟考した末に選んだ色なのかなと推察されます。
個人的に落ち着いた色が好きなので、大変お気に入りです。
Less is_jp 小さく畳めるカーディガンの畳み方(自己流)

実際にポケットへ入るのか確かめました。とはいえ、強引に入れようとするとポケット部分が破れそうな印象を受けました。そのため、簡単にササッと畳めるとは言いにくいです。
「小さく畳めるカーディガンの正式な畳み方はあるのかな?」とサイトを調べたところ、“決まった畳み方はない”と明記されていました。なので、自分の楽なやり方で畳めば良いと…。
私が実際に行っている畳み方をご紹介します。
もちろん「もっと楽な方法がある」という情報をお持ちなら、ぜひそちらを優先して下さい。
まず、カーディガンの上部分から取り掛かります。

袖を内側へ畳み、上から下へと畳んでいきます。
収納ポケット部分まで折り畳んだのが次の画像です。

ポケットを左上に移し、ポケット反対側を重ねるように折りたたみます。
ポケットの口は1番大きく開いた状態にしておき、左側を少しポケットへ収納し始めましょう。
ポケットの口と、残り部分が真っ直ぐになった状態がこちら。

ここまでくると、あとは右側からクルクルと丸めていき、ポケットに押し込んでいくだけです。
ポケットは、カーディガンが収まるピッタリサイズなので、半ば強引に押し込むとポケット部分が破れる可能性があります。特に、ポケットの縫い付け部分は優しく扱った方が良さそうです。
収納できたら、紐を閉じて完了。
注意点として、袋から取り出す際は、ポケットの縫い付け部分とは逆の方から取り出して下さい。縫い付け部分を強引に引っ張ると、破れるおそれがあります。
袋から取り出した後のカーディガンがこちらです。

シワッシワな状態もなく、普通に使えるカーディガンになります。
こちらも自己流ですが、シワが気になる場合は多めにファブリーズを使って数回はたいた後、クローゼット内で干しています。
シワクチャになって着れない状態となったことは、今のところありません。
Less is_jp 小さく畳めるカーディガンの注意点

上述していますが、カーディガンの素材に使われているスムースマイクロファイバーは、比較的熱に弱いデメリットを持っています。そのため、下記に注意して下さい。
- 天日干ししないこと
- アイロンを使わないこと
- 乾燥機を使わないこと
- 漂白剤は使用しないこと
- 雨天時や洗濯によって、色落ち、色移りの可能性があること
未検証なので断言できませんが、真夏時の炎天下では使用しない方が良さそうです。比較的熱に弱い素材、かつ熱を吸収しやすい色でもあるので、カーディガンへのダメージになりかねません。
なのでちょうど今頃、3月や初夏に向けた春先や秋にピッタリと言えるカーディガンです。もちろん、屋内であれば、夏場でもシャツに合わせてフォーマルっぽく着こなすことはできます。
さすがに真冬のアウターには心細いです…。
Less is_jp 小さく畳めるカーディガンは今からが旬
ミニマリストしぶさん監修のアパレルブランド“less is_jp”のプロダクト、小さく畳めるカーディガンは、暖かくなってきた春先、まさに今が旬の1着。
- 手間の少なさ
- 生地の“なめらかな触り心地”
- 埃がつきにくい
シームレスで男女問わず使え、TPOにも配慮した大変着心地の良いカーディガンです。決して安い買い物とは言えませんが、私はもう1着ほしい位で、大変満足しています。
少しでも気になったら、less is_jpプロダクト取扱サイトNUFUをご覧下さい。
今回は以上になります。