ミニマリストは何を買う?モノを買う時の判断基準

こんにちは、YAITAです。

2027年に50歳を迎える会社員兼ブロガーです。「持たないことで、もっと身軽に暮らす」をテーマに、ミニマリズムや40代・50代の暮らしについて発信しています。

この記事では、私自身の経験をもとに「買い物の判断基準」について共有します。

ミニマリストは何を買う?買い物の判断基準

私の結論から伝えます。

ミニマリストだからといって、買うモノに決まりはありません。

 

「ミニマリストはこれを買うべき!」

そんな記事や広告を見かけることもありますが、必ずしも誰かの真似をする必要はありません。

大切なのは、どのような暮らしがしたいかを考えること。

リスペクトしているミニマリストがいるのであれば、その人の考え方や暮らしを参考にしてみるのも良いでしょう。

ただし、理想とするライフスタイルが違えば、欲しいモノも変わります。趣味や嗜好はミニマリストごとに異なるため一概には言えません。

ミニマリストにも欲しいモノはあります。

それは「体験」かもしれませんし、「時間」かもしれませんし、もちろん「モノ」の場合もあります。

自分自身の成長にお金を投じるミニマリストもいるでしょう。

つまり、何を買うかは、その人次第なんです。

買い物は慎重に

ミニマリストはモノを厳選します。

どのようなモノを選ぶかは人それぞれですが、「本当に必要なモノを選ぶ」という考え方は共通しているのではないでしょうか。

ポイントは、買い物1つに慎重であることです。私の場合、以下のことを考えます。

  • 品質
  • メリット
  • 購入する理由
  • 役割
  • 価値
  • それを管理する場所

そして、大切に使っていきたいと思えるかどうかも重要です。そこまで考えて、ようやく購入を決めます。

例えばセール品。特に欲しいワケではないのに、価格が安いというだけで、

「念の為…」
「とりあえず…」

と買ってしまうことはありませんか?

以前の私は、そうした買い物をよくしていました。

しかし、今では「安いから買う」のではなく「必要だから買う」ことを意識しています。

欲しいモノや必要なモノが明確になってくると、それ以外のモノに手を伸ばすことも少なくなります。

買えば管理するモノが増え、その分お金も減っていきます。さらには、置き場所や手入れする時間も必要です。

だからこそ、私は買い物をする時に「本当に必要なのか?」を考えるようになりました。

消費主義は疲れるだけ

私は、消費そのものが悪いとは思っていません。問題なのは、「消費することが当たり前」になってしまうことです。

以前の私は、便利そうなモノを見つけると、深く考えずに購入していました。

スマホ1台よりも多いスマホスタンド。

自分でも把握できないほどのボールペン。

買ったものの、使わなくなったファイルやメモ帳。

当時のデスクは、モノであふれていました。特に大きかったのが、洋服代や飲食代です。今振り返ると、モノや消費によって心を満たそうとしていたのだと思います。

そして、「忙しいから」という理由もありましたが、残業手当を得るために毎日遅くまで働いていました。

労働で疲労やストレスが溜まる。

↓

発散するために消費する。

↓

お金が必要になる。

↓

そのためにまた働く。

そんな悪循環を、長い間繰り返していたんです。

ミニマリズムを知ってから、私は少しずつこの生活を見直すようになりました。

「何を買うか」だけではなく、「何にお金と時間を使いたいのか」を考えるようになったのです。

自分のやりたいこと。
大切な人との時間。
新しい体験。
自分自身の成長。
誰かの役に立つこと。

そういったものに時間やお金を使うほうが、私にとっては豊かな暮らしにつながると考えるようになりました。

あなたの心を豊かにするものは何か

モノを買ったときの幸福感は、いつまでも続くわけではありません。

新しい商品が発売されれば、また欲しくなる。
広告を見れば、便利そうな商品が欲しくなる。
SNSを見れば、誰かが持っているものが欲しくなる。

今はスマートフォンひとつで、いつでも簡単に買い物ができますよね。便利になった一方で、必要のないものまで簡単に買えてしまう環境でもあります。

だからこそ私は、必要以上に情報を見ないことが大切だと考えています。

スマートフォンやパソコン、テレビなどから少し離れるだけでも、目に入ってくる広告や誘惑は減ります。誘惑されなければ、買うかどうか悩むことも減ります。

そして、今持っているものに目を向けてみてください。

「これで十分だ」と思えるようになると、自然とムダな買い物も減っていきます。

ムダな買い物が減れば、お金を節約できます。そのお金を、自分にとって本当に有意義なことに使うこともできます。

旅行や食事などの体験に使ってもいい。
家族との時間に使ってもいい。
学びや成長のために使ってもいい。

何に使うかは、その人次第です。

大切なのは、自分にとって何が豊かさにつながるのかを知ることではないでしょうか。

消費しないことが目的ではない

ここまで書いてきましたが、私は「消費をするな」と言いたいわけではありません。

必要なものを買うことも、好きなものを買うことも、人生を楽しむためには大切なことです。

ただ、必要のない消費のために、自分の時間やお金を消耗する必要はないと思っています。

ミニマリストがどんなものを買うのか?

その答えは、ミニマリストによって違います。けれど、私が大切だと思っているのは、自分の生活に本当に必要なものを選ぶことです。

そのモノには、自分にとってどんな役割があるのか。どんな価値があるのか。それを手に入れることで、自分の生活は豊かになるのか。

そう考えたうえで購入すれば、モノとの付き合い方も変わってくるはずです。

これからミニマリズムを生活に取り入れたい方は、「何を買えばいいのか?」ではなく、

「自分の生活を豊かにしてくれるものは何なのか?」

を考えてみてください。ミニマリストは、ただモノを手放す人ではありません。

大切なものを見極め、それを残していく人。

私はそう考えています。

「減らすこと」が目的になってしまったら、ミニマリズムの本来の意味を見失ってしまうかもしれません。

大切なのは、モノを減らすことではなく、自分にとって大切なものを、大切にできる暮らしづくりです。