【ミニマリスト】40代男性の持ち物公開|これだけで生活しています

「ミニマリスト男性(40代)の持ち物って何を使ってるのかな?参考程度に知っておきたい。」

本記事は、ご覧の疑問に対応しています。

こんにちは、YAITAです。

聴覚過敏を抱え、ミニマリズムと禅の思想、iPadの3つを愛する40代ブロガーとして活動しています。

今回は「40代ミニマリストの持ち物」についてご紹介します。

ミニマリスト男性(40代)の持ち物|メインアイテム

主なアイテム一式(2023年4月18日更新_スマホで撮影)

私は聴覚過敏を抱えているため、他のミニマリストさんに比べると違うモノが含まれています。私の私生活において必要なモノは、見出し画像にて掲載したモノがほぼ全てです。

なお、包丁や食器など家族で所有するモノは除外しており、あくまで私個人のモノに限定しています。

【2024年2月更新】ミニマリスト男性(40代)のメインアイテム17選

  1. iPhone12 mini(ネット専用)
  2. ガラホ(電話専用)
  3. iPad Pro4 11インチ
  4. Magic Keyboard
  5. Apple Pencil2
  6. Magic Mouse
  7. 3in1巻取り式ケーブル(ニトリ)
  8. 電源兼モバイルバッテリー(Anker)+100均の変換アダプタ
  9. クリーニングクロス(ELECOM)
  10. エコバッグ(EVERLESS)
  11. マネークリップ(abrAsus)
  12. 小銭入れ(abrAsus)
  13. VロートPREMIUM(ロート製薬株式会社)
  14. 耳栓(Loop Experience Plus)
  15. AirPods Max
  16. ブルーライトカット・調光レンズ型サングラス(REONAS)
  17. 超軽量スリムボトル_エアライト 300BK(ニトリ)

iPhone12 mini(ネット専用)

iPhone12mini。純正のシリコンケースを付けています。

”iijmio”のSIMが挿さっているiPhone12mini。言い方を変えると“電話できないネット専用のiPhone”で、タブレット化させたiPhoneという感じです。

主に外出時やリビングで過ごしている時に活躍します。できた記事の状態(見え方・読みやすさなど)を確認する際にも使用。

情報のほとんどはスマホで見られる(全体の7割〜8割)ので、スマホから見た記事の状態確認は、結構重要なんです。

電話に関しては、“電話しかできないプランで契約しているガラホ”を持ち、この生活を5年以上続けています。当時は月々のスマホ代が今よりお高い時代でした。なので、少しでも費用を抑える目的で電話とネットを分けたんです。

あと、外での作業中に“電話で邪魔されたくない”というのもあります。

現在月々の携帯代金は、ガラホとiijmio含めて3,000〜4,000円ほど。今は費用が安い携帯キャリアも登場しましたね。

スマホ画面はこんな感じです。

スマホで必要なアプリは1ページ目で完結させ、それ以外を2ページ目にまとめています。撮影時は2023年4月9日ですが、中身は変わっていません。

ガラホ(電話専用)

電話しかできない折り畳み型のガラケー。基本、外出時には持ち歩きません。電話がかかってきたり、電話をかけたりする機会が私にとってほぼ無いからです。もちろん、外で連絡を取る機会もあるので、その可能性が高い時のみ持ち歩きます。

電話がかかってる相手は、母関連(ケアマネ・施設・病院)位で、月に数回あるかな?程度。妻とはLINEで連絡・通話を行うので使いません。クライアントとはメールやChatWork・Slack・Zoomなどのツールで連絡を取ります。

いわゆる、電話する機会はほぼ無いんです。

iPad Pro 4 |11インチ 128GB スペースグレイ セルラー+Wi-Fiモデル

唯一の相棒と言える、仕事やブログ更新、私の生活には不可欠のタブレットです。

2022年10月に発売された11インチiPad Proの最新モデル。M2チップを搭載し、iPadOS16で実装されたステージマネージャがとんでもなく便利です。

iPadのステージマネージャは、M1・M2搭載のiPad Pro・iPad Airのみに対応。

情報収集やマインドマップ、デジタルノートにも使え、豊富なアプリ、WordPressでのブログ更新時もサクサク動きます。しかも場所や姿勢に縛られず、リビングのソファーや自室、カフェなど、何処でも最高のパフォーマンスを提供する素敵な相棒です。

Magic Keyboard

iPadをノートPC化させるために必要な、キーボード・トラックパッドを備えたケース。

キーボードやトラックパッドが備わったiPadケースは沢山ありますが、キーボードの配置や打鍵感、取り付け・取り外しの便利さは圧倒的に違います。

とはいえ、高いんですよね…。

先代のiPad Airを購入時、安物のキーボード付きケースを併せて購入しましたが、作業しづらかったんです。その後、結局使わなくなりました…。なので、iPad Proで本格的に仕事するのであれば、ぜひおすすめしたいケースと断言できます。

若干重くなるのが難点です。

Apple Pencil2

デジタルノートやデザイン、ちょっとしたメモなどには欠かせないAppleのスタイラスペンシル。iPad Pro4なら側面に備え付けられ、充電もできるのが便利です。

私は主にメモやGoodNote5を扱う際、頭の中を整理していく時に活躍します。ライティングに関して言えば、別に無くても作業は可能です。

けれど、有ると無いとでは、iPadのパフォーマンスに大きく影響するので、ぜひ併せて購入をおすすめします。

Magic Mouse

先代MacBook Airと併せて購入したAppleのマウス。かれこれ4年以上使っていますが、まだまだ現役で働いてくれます。

Magic Keyboardにトラックパッドがありますので、別に無くても作業は可能です。もちろん、他社のマウスでも対応できます。

3in1巻取り式ケーブル(ニトリ)

巻取り式の3in1ケーブル(1m)。ニトリで購入しました。普段はiPad Pro用の充電に使い、ガラホやiPhoneにも対応できます。

1,000円以上する商品もありますが、ニトリでは450円ほど?でした。お値段以上。

宿泊を前提とした移動や、外出先で長時間の作業が予想される場合に持ち運びます。

有事に備えてもう1セット購入し、避難用リュックに入れてあります。

電源兼モバイルバッテリー(Anker)+100均の変換アダプタ

正式名はAnkerの“511 Power Bank(PowerCore Fusion 5000)”で、モバイルバッテリーと電源の2つを兼ね備えた製品です。

特に外出先での作業が多く、電源とモバイルバッテリーの2つを持ち運んでいる人におすすめします。

コンセントプラグが備わっているので、普段は“電源”として、外出時には“モバイルバッテリー”として大活躍。プラグは収納できるので邪魔にならず、フル充電でスマホ1台分は充電できます。iPad Proで半分回復したのを確認しましたが、作業しながらだったため正確ではありません。

手のひらサイズのバッテリーで持ち運びも楽ですが、地味に重いです。

なお、ポートがUSB-C(1個)のみで、上でご紹介した3in1ケーブルが使えません。そのため、100均SHOP(セリア)の変換アダプタを常備し、装着しています。

Ankerも長時間の外出時のみ持ち運ぶ感じです。

クリーニングクロス(ELECOM)

極細繊維で静電気を抑制してくれるクリーニングクロスで、iPadやスマホ画面を綺麗に拭き取れます。

指で触った汚れや跡も綺麗に拭き取れて、しかもホコリが付きにくくなるので便利です。クリーニングクロスは100均SHOPでも手軽に購入できますが、私はELECOMのクリーニングクロスをおすすめします。

iPadを持ち運ぶカバンには、常に常備されている1枚です。

エコバッグ(EVERLESS)

オランダ発のスマートバッグで、シャツの胸ポケットにスッと入るコンパクトさと、バッグに見えないスマートなデザインが美しい製品です。

特に、1度の買い物が少ない人や、コンビニを多く利用する人におすすめします。

簡単に取り出せ、最大耐荷重は5kg。一見カードケース状のアイテムが、2ℓペットボトルも入るほどのバッグへ早変わりします。下記画像は、私が実際に使っているエコバッグです。毎日飲んでいるプロテインドリンクと野菜スムージが余裕で入ります。

個人的に1番気に入っている部分は、素材がビニール製でないこと。ビニール袋の「ガサガサ」音が苦手なんですが、EVERLESSのエコバッグは使用時の音も低く、想定外のメリットでした。

使用後は簡単に折りたためる点も嬉しいメリットです。お出かけの際には必ず持ち歩いています。おすすめです。

レビュー記事もあります。

マネークリップ(abrAsus)

ゼロベースから見直したシンプルで美しいデザインが魅力のabrAsus(アブラサス)のプロダクト。厚さ6mm!お札10枚+カード5枚入れても11mmの薄さ。

あまりに薄いので、入っているかな?と心配になるほどです。

薄さだけでなく“使いやすさ”にも徹底的に拘ったマネークリップで、お札の収納から取り出す時も手間がかかりません。

また、お札を扱っている時は、相手側に見えないよう配慮されている点も有難いメリット。

お札とカードを数枚持ち歩く程度の人におすすめします。逆に普段から大金や沢山のカード類を持ち運ぶ人にはおすすめできません。

レビュー記事もあります。

小銭入れ(abrAsus)

上でご紹介したマネークリップと一緒に使う目的で考案された、abrAsusの小銭入れ。999円入る設計で造られ、鍵を収納できるスペースやキーホルダー等を付けられます。

コンパクトでシンプル、尚且つ多機能な小銭入れが欲しい人におすすめ。

想像以上にコンパクトで、キーホルダー感覚で持ち歩けるのが便利です。革の質感も良く、かつ丈夫に作られています。

実際に999円入るのも確認済み。

車や家の鍵と併せて持ち運べるので、ちょっとしたお出かけなら小銭入れとスマホだけで十分。とても身軽に行動でき、邪魔にならないサイズ感が素敵です。

レビュー記事もあります。

VロートPREMIUM(ロート製薬株式会社)

ライティングの勉強を始めた時から愛用している市販の目薬で、愛用歴は3年以上。ドライアイなので手放せません。

“スイッチを入れ替える感覚”で使用しており、スゥ…目に浸透していく感覚が気に入っています。外出時でも持ち歩き、ズボンのポケットにはいつも入っている目薬です。

上記見出し画像に写っている目薬は“眼科から処方された目薬”で、現在は使用していません。

耳栓(Loop Experience Plus)

聴覚過敏を抱えて以降、色々な耳栓やイヤーマフを試しましたが、最終的に落ち着いたのがLoopの耳栓です。音質は下げず周囲の騒音を最大−23dB低減させます。

特に凄いのが“目立たない”こと。耳の内側へ隠れるように装着するので、正面から見ると耳栓が見えないほど。そのため「目立たない耳栓が欲しい」という人にはぜひおすすめです。

Loopの耳栓は、他にQuiet(-27dB)とEngage(最大−21dB)があり、カラーバリエーションも異なるため、気になった人はぜひLoop公式サイトをチェックしてみて下さい。

レビュー記事もあります。

AirPods Max

圧倒的な空間オーディオ性能と2種類のノイズキャンセリングを備えたAppleのヘッドホン。

元々AirPods Proを愛用していましたが、聴覚過敏を抱えて以降、煩い場所の最終兵器として購入しました。上でご紹介したLoopのイヤープラグの上からAirPods Maxが付けられるので、体感-40dB〜-45dBほどの遮音性能を発揮します。この数値は、隣人との会話がまともにできないレベルです。

けれど、両手を上げて喜べる状態でもありません。高過ぎる遮音は“周囲の音に反応できない”ことを意味します。すなわち、音による認識ができないことで危険を伴う可能性があるんです。

なので、個人的におすすめとは言えません。

特に、後方から近寄る自動車や自転車、車通りの多い交差点などでは周囲を意識しないと危ないので、外出時での合わせ技は危険です。

また、耳栓とイヤーマフを重ねる行為は耳を痛める可能生があります。痛みを感じたら使用を控えましょう。万が一怪我をした場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。

レビュー記事もあります。

ブルーライトカット・調光レンズ型サングラス(REONAS)

40代オジサンの私は“白内障”と診断され、医師から「サングラスがおすすめ」と言われて準備したモノ。紫外線を受けると、徐々にサングラスへ変化する“調光レンズ”を備えています。

白内障をザックリ説明すると、目の“水晶体”という部分が濁ってしまう病気です。

診断された時の記事もあります。

超軽量スリムボトル_エアライト 300BK(ニトリ)

画像引用:ニトリネット

ニトリ【デコホーム商品】が取扱う超軽量300mlの水筒。水筒自体がとても軽く、しかも保温性に優れ、寒い時期でも暖かい飲み物を持ち歩けます。

滑らかな飲み口で飲みやすく、スポーツドリンクにも対応。散歩を日課にしているため、外出時の水分補給用として購入しました。お値段は1,590円。

「300mlは少ないかな…?」と悩みましたが、300mlで充分でした。おかげで余計な出費も減り、節約に繋がります。私はパンツのポケット(後ろ側)に入れて持ち運び、日頃から白湯か水しか飲みません。

ミニマリスト40代男性の持ち物|カバン

カバンは3種類のみです。以前に使っていたビジネス用のバッグやキャリーケース等は手放しています。ひとりで働いているのもあって、人と会う時はオンライン上のみで、リアルではほぼ会いません。

  1. お財布ショルダー(less is_jp)
  2. ショルダーバッグ(木村工房)
  3. Isar リュック(Cote&Ciel)

メインお財布ショルダー|サブ木村工房|宿泊前提の遠出はCote&Ciel

上記見出し画像の1番小さなお財布ショルダー(less is_jp)がメインバッグです。個人的に“手ぶら”を心がけており、手で持つバッグは持たないようにしています。単純に邪魔だからです。

唯一、上でご紹介している“EVERLESSのエコバッグ”は買い物時限定で持ち歩きます。

お財布ショルダー(less is_jp)

私のメインバッグで、上でご紹介したマネークリップ、小銭入れ、エコバッグを主に入れています。

スキミング防止機能が備わったチャック付きポケットあり、中はお札の曲げずに入れられるスペースを確保。小銭も多少入る専用ポケットが2つあります。重要なカードを持ち歩く際はチャック付きのポケット内に収納し、よく使う“スキミングしても意味のないカード”はマネークリップに収納。

通院時ではお薬手帳もスッポリ入ります。

上記3つにプラスしてスマホも入りますが、スマホケースの形状やサイズによっては狭く感じるかもしれません。

ショルダーバッグ(木村工房)

Magic Keyboardを付けた状態のiPadがスッポリ入るちょうど良いサイズのショルダーバッグ。外で作業する際に活躍します。

iPadや周辺機器を持ち歩くのに丁度いいサイズのショルダーバッグです。

Apple Pencil2を付けた状態でもスッと取り出せるのがお気に入りで、マネークリップや小銭入れ、エコバッグ、マウス等を入れています。

サイズ的には文句ない1品ですが、上のチャックが完全に閉まりきらない仕様なのが少し残念。雨天時には雨水が中に入る可能性があります。

Isar リュック(Cote&Ciel)

宿泊を前提とした移動や、長時間外出する時専用のリュック。Apple社公認のブランドだけあって、収納だけでなくデザインも美しい1品です。

収納は大きく2つあり、内側にノートPCの収納スペースが備わっています。私の場合はMagic Keyboard付きのiPadを収納する感じです。外側は意外と荷物が入り、2泊程度の下着や肌着程度なら余裕で入ります。

電源やケーブル、マウスなども余裕で収納できるので、外での作業も困りません。私は、内側の収納にメインバッグのお財布ショルダーも入れて移動します。宿泊先についてからメインバッグで移動できるからです。

ただ、荷物が増えるほど外側が大きくなるのは仕方ありませんね。

【2023年8月更新】ミニマリスト男性(40代)の持ち物|服・衣類

服・衣類は全部で30。私の拘りとして、無地単色の服を選びます。1ポイントもアウトです。

詳細は下記をご覧下さい。

インナーHanes:半袖Tシャツx2
ハイウェイナイン:半袖Tシャツ
ハイウェイナイン:長袖Tシャツx2

計5着
パンツGU:ウルトラストレッチスキニー x2計2着
アウターユニクロ:ストレッチドライクルーネックT
Journal Standard:ライダースジャケット
Less_is :小さく畳めるカーディガン
ZARA:ウォーターレペレントパーカー

計4着
部屋着作務衣(上下)計2着
スーツ1式スーツ上下
専用カッターシャツ
専用ネクタイ

計4着
礼服1式礼服上下
専用カッターシャツ
専用ネクタイ

計4着
下着や靴下下着x3
靴下x3

計6着
マフラーARMANI COLLEZIONI:マフラー1着
ベルト黒いベルト1個
帽子ZARA:バケットハット1個
計30
2024年2月現在

2023年4月頃から約10着ほど減っているものの、作務衣が増えています。就寝時を含めた普段着を作務衣で過ごし、メインの服を汚さないためです。

作務衣は想像以上に便利で、部屋にいるときはほぼ作務衣です。

ミニマリスト40代男性|クローゼット内

メインバッグ(less_is JP)はボックスの上に置き、靴下や下着関連は棚へ。

ZARAの袋で覆われた所には、所有しているApple製品・abrAsus製品の空箱が入っています。いつでもメルカリで取引できるように、良い状態を維持する目的です。元々は本やら書類やらが沢山入ってましたが、整理しました。

ムダなモノはストレスの元になるので、置かないようにしています。

ミニマリスト男性(40代)の持ち物|靴

靴は基本4足。あと作業用の長靴が1足あるので計5足です。

左から…

  • 近所へお出かけ用サンダル(メイン)
  • ZARA:ソックススニーカー(散歩用)
  • Hawkins:サイドゴアブーツ(悪天候用)
  • Dedes :ドレープショートブーツ(フォーマル用)

私は2023年3月頃から、10,000歩を目安に散歩を習慣化しています。悪天候時は歩きません。

歩く時はZARAのソックススニーカー、雨天時はサイドゴアブーツという感じです。スーツを着る機会はほぼ無くなりましたが、フォーマルな場面ではDedesのドレープショートブーツを使います。

靴選びのポイントとして、私は紐靴を選びません。単純に紐を結ぶって行為が面倒だからです。

最近のお気に入りはZARAのソックススニーカー。

ソール以外はニット素材で作られており、ブーツ状ですが適度に隙間が空いているため通気性も良いです。白い靴下を履くと、部分的に靴下の色が靴越しに見えます。

全体は黒で、底面分は赤というデザイン。40代のオジサンには攻めすぎなデザインかなと思いつつも、カッコいいので買ってしまいました。

履き心地は全体で締め付ける感じで安定し、とても歩きやすいです。見た目以上に軽く、長時間の移動にも疲れません。
※2022秋冬モデルのようで、ZARA公式サイトではすでに取り扱っていませんでした。

靴に関する記事もあります。

40代からミニマリスト生活を体験して学んだこと

ミニマリストとして浅学非才の身ですが、すでに実感できたことがあります。それは、“モノの管理が楽になったことで、モノへのストレスが減ったこと”です。

ご紹介したモノは、どれも生活に欠かせないモノです。何処にどんなモノが、どんな状態で管理されているのか直ぐに思い出せ、所有する理由も言えます。

“必要な時に、必要なモノを、必要な分だけ持ち歩く”というミニマリストの思想に基づいただけですが、服を整理するだけでも精神的に違ってくるのを実感できました。

“モノを管理できている”という気楽さが、どれだけストレス緩和に繋がるか。体験した人でないと分からないでしょう。

モノを捨てるのではなく“必要なモノを選ぶ”こと

モノを手放す際、目についたモノを何でも捨ててはいけません。必要なモノまで捨ててしまうからです。大切なのは、自分にとって“本当に必要なモノ”を見つけ、知って、残すこと。

なので、“なぜ手放すのか?”を考えた上で、不要と判断したモノを捨てて下さい。

今はメルカリなど、フリマアプリで手軽に取引できる便利な時代になりました。活用できそうなモノは他人に譲り、リサイクルショップなどでも買取拒否されたアイテムなどは捨てればいいんです。

捨ててから「やっぱり必要だった…」と気づいてからでは遅い場合があります。

充実した生活とは|1冊が変えた人生観

お金を増やすことは相応の時間や労力を伴い、容易ではありません。世の中“お金持ち”と呼ばれる人達は数多くいますが、“お金持ちの人達ならではの苦労“は、きっとあるんでしょう。

「お金を稼がなきゃ…」「もっと効率的に仕事をしなくては…」といった見えないプレッシャーに潰されそうになりつつ、母の介護を5年続け……結局私は倒れてしまいました。

私生活は送れているものの、私はお金持ちに分類されません。でも、“私生活が送れるだけで十分幸せ”です。

“お金を増やす方法を考えるより、いかに節約し、少ないお金で充実した生活を考える方が楽だ”と気づいたら、随分と心が楽になりました。

冒頭でご紹介した本が、懇切丁寧に解説してくれます。

まとめ:自分の本当にやりたいことをデザインする

ミニマリスト(40代男性)の持ち物をご紹介しました。

ミニマリストの本質は“必要なモノを強調させるためにデザインする(削る)こと”。削るためには、まず“削るべき部分を見つけ出す”必要があります。

削るべき部分とは、本当にやりたいことへの弊害・ストレスです。

この世に生まれて40年以上経過した人へ「本当にやりたいことが今できていますか?」と質問した時、迷いもなく「はい」と答えられる人は、どれだけいるでしょう。

「自分のやりたいことが分からない」という人は、適度な“ひとり散歩の継続”をおすすめします。歩きながら考えると、アイデアが浮かびやすいからです。

下記記事にて解説しています。

今回は以上です。