40代ミニマリストが猫を預かった話(初日)|衰弱状態?からの回復を目指す

2023年5月3日の今日、突然我が家に猫がやってきました。しかも衰弱した状態で…。

こんにちは。 猫派のミニマリストYAITAです。ライター兼ブロガーとして活動しています。音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代オジサンです。

突然ですが、我が家で猫を預かることになりました。

ミニマリスト40代オジサン|初めて猫のお世話をする

「猫が元気なくてピンチ」

本日5月3日、バーベキューの準備をするため、近くの実家へ向かった妻からLINEがありました。私は聴覚過敏の影響もあってお断りしていたのですが、“猫がピンチ”ということで義父の家へ。

家に着くと、妻の膝の上に猫が元気なさそうに蹲っていました。

約1年ほど前、義父が拾ってきた猫で年齢的にも1歳くらい。品種は定かではありませんが、義父が言うにはサイベリアンだそうです。上記写真では分かりませんが、毛は長くモフモフしています。

サイベリアン

サイベリアンはロシア原産の猫。

PetNewsStorageによれば、従順で賢く、愛情が深い、初心者でも扱いやすい猫として紹介されています。

まだ拾って間も無い子猫の時期から見ていますが、とても人懐っこく、暴れたり噛みついたりといったことはありません。基本的に動物にも好かれないタイプの私ですが、この猫に限っては懐が深いのでしょう。

ありがたや…。

我が家に来るきっかけ

義父の家で飼われているサイベリアンですが、今までも何度か衰弱状態に陥る猫ではありました。

例えば去年の夏、ケージが窓際にあった影響か熱中症になり何も食べない時期があったこと。今年1月にも体重がグッと下がりグッタリしていたこと。そして、今日です。

そもそも義父、義母共に外出している時間が多いため、猫がいる部屋の気温管理やストレスが原因の1つかな?と考えています。

病院へ連れていくにも、GW中の今ではどこも開いていません。

そこで、猫が回復するまでの間、我が家でお世話をすることになりました。私は基本的に家から出ませんので、常に猫といられるからです。

とはいえです。猫のお世話をした経験はゼロ!猫が何を要求しているのかすら分かりません。

ひとまず私の部屋に猫用トイレと猫用のお皿。使用している餌をお借りしてきました。

ベッド用のカゴに普段使っている寝床用毛布と我が家で準備した毛布。

母の介護用に使っていたスポイト状のモノを使い、お水を口元に持っていったところ、グビグビと飲んでくれました。全く食欲が無いワケではなさそうです。

部屋が変わったことでストレスにもなっているでしょうから、落ち着いた頃合いを見て食事を与えようと考えています。

また、サイベリアンは1日1回のコーミングやブラッシングが必要なのだとか。

「コーミングとブラッシングの違いって何よ…」

というレベルの40代ミニマリストのオジサン。

  • 櫛で被毛を梳かすことをコーミング
  • ブラシで梳かすことをブラッシング

の違いなのだとか…どうなのか…。結局のところ、使うモノの違いだけなのか、梳き方の違いなのか…。

サイベリアンさん抜け毛が凄い

似た感じの画像がありました。こんな感じの猫さんです。

毛の手入れは毎日していると言ってましたが、ちょっと触っただけでボロボロ毛が抜けます。サイベリアンさん、このままだとハゲちゃうよ?ってレベルで抜けます。

換毛期は春と秋だそうで、ストレスや栄養不足で毛が抜けることもあるのだとか。おそらく両方が相まっている点と、毛が長いサイベリアンさんの特徴も含まれるのでしょう。

イオンペットによると、抜け毛の放置は皮膚炎、毛玉を飲み込むことで起こる毛球症や胃炎、食道炎の原因になりかねない重要な問題。

猫を飼う大変さを痛感しているオジサンです。

猫の生態を勉強しつつ、GWが明けたら健康診断に連れて行きたいと考えています。

今回は以上です。