2023年5月3日、突然我が家に猫がやってきました。しかも衰弱した状態で…。
こんにちは。 猫派のミニマリストYAITAです。ライター兼ブロガーとして活動しています。音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代オジサンです。
突然ですが、我が家で猫を預かることになりました。
猫は、自力でご飯もお水も飲めない衰弱した状態。もちろん私に獣医や医療の資格・知識はゼロ。GWで病院は開いておらず、こちらもお手上げ状態。でも、放っておけない。
「元気になるまで、うちで預かります」
5月4日の木曜日『40代ミニマリストが猫(衰弱状態)を預かった話』。
第2幕です。
40代ミニマリストが猫のお世話|1日の結果
1日看病した甲斐あってか、自力でご飯を食べられるまでに回復しました。昨日に比べて元気そうな顔つきになり、私自身もホッとしています。
昨日は、スポイトで水を飲ませてやっと飲める程度。固形物は食べず、チャオチュールを口元に持っていっても“何とか食べる”といった状態でした。
昨夜1時頃、「腹が減った」と隣で寝ている私を起こしチャオチューる。朝5時頃に自力でトイレに行き、7時頃には私の隣で寛ぎ始めるサイベリアンさん。
自分の隣に猫いる環境…、私自身が癒されております。
朝ごはんはガッツリ食べる
朝8時過ぎに朝ごはん。固形物の餌にチャオチュールを混ぜて与えたところ、元気よく食べてくれました。
Aixia(アイシア)_猫ちゃんのご飯辞典によると、屋内で過ごす猫に必要な1日のカロリーは、体重1kgあたり約52kcal。また、1日に必要な水分量は、体重1kgあたり50ml。朝ごはんを食べた後で測った体重は3.2kgでした。
ということは、1日およそ150kcalのエサ、150mlの水分を目安に与えれば良いということ。
チャオチュール1本のカロリーが約14kcalで、1日4本が限度。
与えている餌は、ユニ・チャームの“ねこ元気”で、違うエサにすると食べません。猫は、生後3ヶ月以内に食べた物を主に食べるのだとか。
以前、義母に「エサを食べないから、違うエサに変えても食べないのよ〜」と相談を受けたので…「猫は生後3ヶ月以内に食べた物を主に食べるみたいですよ。だから、変えても食べないかも知れまんねぇ〜」と提案し、エサを戻したところ、ガツガツ食べてました。
この3ヶ月という情報は、何かのメディアで偶然見かけ「ヘ〜」っと何気なく覚えていただけです。正確な数字は定かではありません。
けれど、昨日から色々と調べてみると、エサに飽きてしまう猫もいるのだとか。
つまり結局のところ、猫様次第…。
話を戻し、裏面に表示されている摂取量の目安を確認すると、3kgの猫で約65g(100gで約350kcal)とありました。200ccのカップ8分目位が65gとのこと。
なるほど。これで1日の目安は理解できました。
1日のチャオチュール | 4本が限度 |
3kgの猫に与える1日の摂取カロリー | 約150kcal |
3kgの猫に与える1日の水分量 | 約150ml |
1日に与えるドライフードの量 | 200CCのカップで約8分目 (約65g) |
今日からガッツリ食べてもらおうじゃないですか。
1日1回のブラッシング・コーミング
1日に一回のブラッシング・コーミングで、大丈夫か!?って位に毛が抜けます。その後、部屋中を水吹きと履き掃除で部屋を清潔に。水もこまめに交換して清潔状態をキープ。
「シャンプーは未体験だ」ということで、いずれ全身洗いまくってやるからなと考えつつ、身体を拭くシートで全身を綺麗にし、ひと段落。
ね、猫を飼うって大変だぁ…
と痛感している2日目の午後。そろそろご飯を食べて欲しいのですが、一向に食べてくれません。エサを変えたくなる気持ち、良く分かります…。
以上、40代ミニマリスト猫(衰弱状態)を預かった話:第2幕でした。