こんにちは、YAITAです。
聴覚過敏を抱え、ミニマリズムと禅の思想、iPadの3つを愛する40代ブロガーとして活動しています。
今回のテーマは「ガラクタを捨てる習慣作り」についてです。
モノが増える理由
人は欲しかったモノを手に入れた時に満足します。けれど、その満足は永遠に続かないもんです。魅力的なモノを見つける度に「欲しい!」という欲望が芽生えます。
その欲望は人として当然であり、欲望そのものを否定しません。ミニマリズムな生活をしている私にも、欲しいモノはあります。
なぜモノが増えるのか?
当ブログで何度もお伝えしていますが、理由は至ってシンプルです。それは、出ていくモノより、入ってくるモノの方が多いから。
つまり、入ってくるモノより、出ていくモノの方が多ければ、自然とモノは減っていきます。
余計なモノは、手放せる時に手放すべきです。残しておくと、後々大量のガラクタと向き合う日が訪れます。
1日1個のガラクタを手放そう
1日1個のガラクタを手放してみましょう。単純に計算すると、1年で365個のモノが手放せます。1日でドカっと捨てた方が、達成感やスッキリした気分になれるものの、億劫に感じる私には気力が湧きません。
なので、“1日1個のゴミ(ガラクタ)を見つけてはゴミ袋に入れる”という習慣を作りました。ゴミ袋へ入れてしまえば、あとはゴミの日に出すだけなので。
手放す対象は毎日出る生活ゴミではなく、“必要ないが、とりあえず家に置いてあるモノ”に限定しています。
ちなみに、本日(2024/02/18)に手放したのは、以前使っていたUSBケーブルです。現在の家に引越した際(約6年前)に準備したモノですが、倉庫部屋の引き出しに置きっぱなしでした。
「いつか使うかもしれない」と取ってあるモノは、大抵が不要品です。置いてある場所すら忘れてしまい、買い足した後に出てくるもんです。
ゴミ捨ての習慣ができてくると、ガラクタを探す手間も億劫じゃなくなってきます。むしろ、探さないと気が済まなくなってくるんです。
ここでの注意点は、家族で共有しているモノや他人のモノを捨てないことと、衝動的に捨てないことです。
夫婦や家族で暮らしている人の場合、共有しているモノを勝手に処分すれば口論になりかねません。他人のモノならもってのほかです。
私は妻と2人暮らしなので、共有するモノに関しては、妻の了承を得た上で手放しています。
また、手放す時には「なぜ手放すのか?」と、手放すべき理由を自問してください。その場の気分で手放すと、後から後悔するケースがあります。
実家の片付けがまだの人は早めの行動を
実家の片付けがまだの人は、体が動くうちに断捨離を済ませておきましょう。
想像以上のガラクタや、どう処理すべきかも分からないモノで溢れ返っています。私も実家の片付けを行った時は、本当に苦労しました。
歳を重ねるほど、体は思うように動かなくなります。余計なモノは、手放せる時に手放すべきです。