【ミニマリスト】大好きなモノだけに囲まれる生活

こんにちは、YAITAです。

聴覚過敏を抱え、ミニマリズムと禅の思想、iPadの3つを愛する40代ブロガーとして活動しています。

今回は「大好きなモノだけに囲まれる生活」について書いていきます。

大好きなモノだけに囲まれる生活

もし、大好きなモノだけに囲まれる生活があったら、あなたはどんな気持ちになりますか?

例えば、ディズニー大好きな人が、ディズニーリゾート内で丸一日を過ごすみたいな。

他にも、お寺めぐり大好きな人が、大好きな和尚さんと一緒にお寺で茶話会する時間みたいな。

特別な空間と非日常な時間が、あなたの気分を高揚させるでしょう。“大好きなモノや空間に囲まれている”のですから。

「こんな生活が毎日続けば良いのに…」

そんな気持ちを持たれるかもしれません。

私はリゾートのような特別感や非日常を演出できていませんが、毎日が充実しています。理由はお気に入り・大好きなモノだけに囲まれているからです。

例えば執筆に使うiPad、毎日着る服、使うモノ全てに役割があり、私に特別な価値を与えてくれてます。それら全てが私のお気に入りであり、大好きなモノたちです。

ミニマリズムを生活に取り入れ、ほとんどのモノを手放してみると、生き方に大きな変化をもたらします。お気に入り・大好きなモノだけに囲まれた生活は、無駄を排除し、自分のやりたいことに集中できる環境となります。

やりたくてもできなかった・する時間がなかった人達も、不要なモノを手放すことで時間を取り戻せるんです。

取り戻せた時間で何をするかは自由ですが、あなただけの時間を得られたら、何がしたいですか?

私はブログを書き続けることです。

必要以上のモノは不安を生む

必要以上のモノがある暮らしは、不安やストレスの種を生みます。今持っているモノの数や状態、置いてある場所などが明確にできていないからです。

モノの数や状態を把握できていないから不安になり、不安からスマホ画面に映る商品や偶然立ち寄ったお店のセール品の誘惑に手を伸ばしてしまいます。

ミニマリズムの生活を始めるにあたり、私も沢山のモノを手放しました。そしてモノの場所や状態を管理し把握できた時、不安やストレスが減ったのを実感しています。

役割を持たせられず、価値の分からないモノが多い環境とは、それだけ不安やストレスになるのだと気づきました。

モノの状態を管理できていれば不安にはなりません。今必要・不要のモノが何か明確になるため安心を得られます。

だからこそ、ミニマリストは必要なモノを厳選するんです。モノによって無駄なストレスを感じたくありませんので。

毎日を楽しむ

モノで散乱しているより、整頓されている方が心はスッキリしますよね。それだけ無駄なストレスを受けずに済みますし、自分の時間に集中できる生活を私は楽しんでいます。

私が着る服は全てお気に入りの服ばかりです。私が使うiPadは唯一の相棒と言えるほど必需品です。私が使うモノは全て自分で選び、役割があり、価値があります。それらのモノを使って生活することは、とても楽しいです。

仮に、あなたの部屋で所有する全てのモノがお気に入り・大好きなモノだったら、どんな気持ちになれますか?リゾートの様な非日常は味わえないかもしれませんが、毎日が楽しめるはずです。毎日お気に入りの服に袖を通し、お気に入りのモノを持って生活するのですから。

もし、所有しているモノに不満があり、価値を見出せないのなら、手放してみましょう。他人に譲ったり、売ったりするのでも構いません。不満が1つ減るたびに、ストレスが減っていくのを実感できます。

モノを“手放す”のがミニマリストではありません。大事なモノだけを“残す”のがミニマリストです。

あなたなら、毎日を楽しむために何をしますか?