40代から断捨離を行うべき3つの理由【ミニマリストが解説します】

今回は「40代から断捨離を行うべき理由」について書いていきます。

こんにちは、ミニマリストYAITAです。

音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代ブロガーです。

40代から断捨離を行うべき3つの理由

私がお伝えしたい3つの理由はこちらです。

  1. 老後や未来に向けた準備をしやすい
  2. 身体と心の健康維持
  3. 自身がやりたいことの再認識

順に解説します。

老後や未来に向けた準備をしやすい

身体が動く間に、老後や未来に向けた準備はしておくべきです。歳を重ねていく毎に、荷物を運ぶ、片付けるといった行動が難しくなっていきます。

本日(2023年8月11日)からお盆休みに入っている人は多いでしょう。もしかすると、今は実家に帰省されているかもしれません。

実家を含め、自宅を整理する日はいずれ訪れます。まだ身体が動く40代から、余分なモノの整理をしておいた方が楽です。

例えば私の場合、実家にあった全ての荷物整理をひとりで行いました。他の兄弟は実家を出ており、身体が不自由な母では対応できなかったからです。

40代前半だった当時の私はミニマリストではありませんでしたが、若いうちから整理しておくべきだった。まだ身体が動く時に整理できて良かったと実感しています。

歳を重ねるほど、身体は動きにくくなるものです。まだ動ける40代のうちから、未来に向けた断捨離をおすすめします。

不要なデータの消去・フォーマット

PC内のデータ等も同様です。使わなくなって置きっぱなしのデスクトップPCなどはありませんか。もしもの時、遺族がPCを整理するのにログインすらできない状態になり得ます。

HDのフォーマットは、できるうちに対応しておきましょう。

身体と心の健康維持

不要なモノを整理すれば住環境が良くなり、身体や心の健康維持に役立ちます。モノで散乱した部屋は衛生的にも精神的にもストレスになるからです。

仮に整理されていたとしても、上述したように“誰かが片付ける日”は必ず訪れます。

もう使わないモノ、趣味が変わって着なくなった衣類、置いてあるだけのモノなど“無くても良いモノ”は、整理することをおすすめします。

1年以上使わないモノは、ほとんど捨てても問題ないモノです。

ただし、使用機会が限定される礼服などは、定期的に状態を確認しておきましょう。いざ必要になった時、傷んでいたり、必要なモノがなかったりすると大変です。

自身がやりたいことの再認識

ミニマリスト最大のメリットは『自分だけの時間を取り戻せること』です。断捨離を通じて、自分が本当に必要とするモノ、やりたかったことを見つめ直せる機会になります。

「仕事や家事・育児、毎日の生活で手一杯だ」と言う人も多いでしょう。

けれど、そういう人ほど自分のことを後回しにしがちです。あなた自身の健康のためにも、余分なモノを断捨離し、心の断捨離も行ってください。

私はミニマリストとしてブログを書いていますが、あなたをミニマリストにしたいとは考えていません。ですが、本当に必要なモノだけしかない部屋は、あなた自身と向き合う時間を得られます。

ぜひ、自分の本音と向き合える時間を得てください。

断捨離を行うメリット

断捨離のメリットをまとめました。

  • 心身のリフレッシュやストレス軽減
  • 住環境の向上
  • 家事や掃除の負担軽減
  • ムダ遣いを抑え節約に繋がる
  • 本当に大切なものを見つけられる

目的を持って捨てること|衝動的な断捨離は後悔する

断捨離を始めたものの、必要なモノまで捨ててしまい殺風景な部屋に成り果てた人もいるでしょう。

モノを捨てる時は、自身が本当に必要だと言えるモノを残してください。必要なモノまで捨ててしまうと、後で必ず後悔します。なので、なぜ捨てるのか?を明確にした上で断捨離を行ってください。

自分に必要なモノとは

自分に必要なモノとは、無いと生活に困るモノを含め、自分が“大好き”と言えるモノです。

例えば、私のケースだとiPadと言えます。仕事やブログ更新を含め、iPadがないと私は生活できません。加えて、私はApple製品が大好きです。

なので、ミニマリストである私も必要なモノは捨てません。必要なものを捨てて後悔し、買い戻す行為は勿体無いだけですよね。

何でもかんでも衝動的に捨ててはいけません。ミニマリストがモノを捨てるのは。自分がやりたいことに集中するためです。

ミニマリストとはどんな人なのか?という疑問には、下記記事にて解説しています。

モノで溢れている部屋を断捨離するのなら、大好きなモノや必要なモノを見つけるために、モノの取捨選択を行ってください

断捨離で捨ててはダメなモノとは

断捨離で捨ててはダメなモノがあります。生活に必要なモノ・大好きなモノと避難道具一式です。

下記記事でも解説しています。

理想な人の真似をする

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」であると言われています。あなたが理想とする人の生活や行動、思想を真似てみてください。例えば私の場合、ミニマリストに目覚めるきっかけを与えてくれた“ミニマリストしぶ”さんを参考にしています。

実際に行動に移すと、色々なことに気づけるはずです。ぜひ、理想となる人を見つけてください。

短いですが、今回は以上です。