【ミニマリスト】ペットボトルを買うなら水筒を持つ方が節約できる

今回は「ペットボトルより水筒を持つ方が節約できる」について書いていきます。

こんにちは、ミニマリストYAITAです。

音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代ブロガーです。

【節約】ペットボトルを買うなら水筒を持ち歩く

今年も暑い夏がやって来ましたね。

環境省熱中症予防サイトによると、2020年では約6万5千人の人が熱中症で救急搬送されたそうです。熱中症は他人事ではなく、対策として適度な水分補給が欠かせません。

外出時の水分補給となると、コンビニや自販機で冷たい飲み物を買ってしまいますよね。1回の値段は大きくありませんが、この積み重ねが財布を苦しめていきます。

下記記事でも解説しています。

節約を意識するなら、ペットボトルを買うよりも水筒持参がおすすめです。私自身、水筒を取り入れて以降、コンビニや自販機の利用回数が激減しました。

また、ペットボトルを捨てる機会も激減したため、ゴミの量も減しました。

上記画像は私が使っている飲み物系アイテムで、左からニトリの水筒、ニトリのタンブラー、100均SHOPのグラスです。外出時には水筒を持ち歩いています

家では真ん中のタンブラーをメインに使用し、グラスは朝食用として飲むプロテイン用です。元々はウイスキーを飲むために購入したグラスですが、現在お酒は断ちました。

NITORI:超軽量スリムボトル(エアライト 300BK)

画像引用:ニトリネット

スポーツドリンクに対応した300mlの水筒。ズボンの後ろ側ポケットにも入るサイズです。1600円ほど(ペットボトル飲料約10本分)の出費で、以降の飲み物代を節約できます。

保温・保冷に優れ、肌寒い時期でも暖かい飲み物を飲めますし、もちろん冷たい飲み物の飲めます。キャップ部分はしっかりしているので、よほど緩く閉めない限り漏れることはありません。

飲み口も飲みやすい作りで、飲みづらさを感じたこともありません。今の時期だと、氷を入れた水筒に水を入れて持ち歩いています。
※製品の仕様上、炭酸飲料系は使えません。

300mlは少ないかな…と思いつつ買いましたが、ちょっとしたお出かけ位なら十分なサイズでした。とはいえ今の暑い時期、ガブガブ飲みたい人には物足りないサイズかもしれません。

水筒自体がコンパクトなのでバックにも簡単に入り、最近では木村工房のショルダーバックに入れて持ち歩いています。

ちなみに、less isのお財布ショルダーには入りません…。ミニマリストの外出時アイテムについては、下記記事でも紹介しています。

水筒を持ち歩くメリット

水筒を持ち歩くメリットを挙げてみました。

  • 衝動的な支出を抑え節約に繋がる
  • 飲み物に困らない
  • 冷たい・暖かい飲み物がいつでも飲める
  • ペットボトルの処分に困らない

衝動的な支出を抑え節約に繋がる

水分補給するための水筒を持ち歩いているので、コンビニに寄ってアイスや飲み物を買いたい誘惑に負けなくなります。これにより、想定外やムダな支出を抑え節約に繋がります。

飲み物に困らない

水筒を持ち歩けば、飲み物に困りません。

ガブ飲みしたいほど沢山飲みたい人には不向きですが、水分補給程度の水分なら小さな水筒で十分対応できます。

冷たい・暖かい飲み物がいつでも飲める

使用する水筒にもよりますが、保温・保冷に優れた水筒なら、いつでも暖かい・冷たい飲み物を確保できるのは大きいです。

ペットボトルの処分に困らない

飲み物を購入すると、飲み終えた後の処分に困りますよね。捨てられる場所を探す手間や、捨てるまでは持ち歩くことになります。捨てるのを忘れて家に持ち帰った経験もあるでしょう。

このようなことが、家にムダなゴミを増やす原因に繋がります。

捨てる前提では無い水筒なら、ポケットやカバンにしまうだけです。

水筒を持ち歩くデメリット

水筒を持ち歩くことはデメリットも伴います。

  • モノが増える
  • 水筒によって飲み物が限定される
  • 劣化・締めが緩むことによる漏れ
  • 保温・保冷効果は永遠に続かない
  • 水筒を忘れる

モノが増える

“水筒”という持ち物が単純に増えます。水筒や使用しているカバンによっては入らない場合もあるでしょう。

自分が普段使っているカバン、どれ位の量が適しているのかなどを考慮した水筒選びが必要です。

水筒によって飲み物が限定される

私が使っているニトリの水筒は炭酸飲料に非対応です。水筒によって対応する飲み物が限定されてしまう部分に意識しないといけません。

買ってから持ち運びたい飲み物に非対応な水筒だと、購入した意味がありませんよね。

劣化・締めが緩むことによる漏れ

水筒の蓋部分が劣化したり、蓋を緩く閉めてたりが原因で、漏れてしまう可能性があります。

カバンの中で漏れれば大ごとなので、よく確認した上で使用しましょう。

保温・保冷効果は永遠に続かない

氷を入れた水筒を飲んだら、保冷効果が薄れて緩くなっていた経験はありませんか。暑い時には冷たい飲み物、寒い時には暖かい飲み物が飲みたいですよね。

保冷・保温に対応した水筒でも限界はある点に注意が必要です。

水筒を忘れる

節約のために買った水筒を忘れてしまうケースもあり得る話です。

節約の意味もなくなってしまうので、忘れないように管理しましょう。

自分の生活に適した水筒を選ぼう

私はニトリの水筒を選びましたが、あなたの生活に適しているとは限りません。300mlでは足りないという人もいるでしょう。

なので、水分補給用の飲み物や飲む量を考慮した上で、あなたの生活に適した水筒を選んでください。

短いですが、今回は以上です。