【ミニマリスト】40代メンズの外出時アイテム公開|私はこれだけです

「40代のミニマリスト(メンズ)は、外出時に何を持ち歩いてるの?」

先に本記事の結論をお伝えします。

私は外出時、合計10個のアイテムを持ち歩きます。10個と聞くと多い印象を受けますが、全てがコンパクトなので邪魔に感じません。

私のミニマリスト生活は、入院中のベッドで偶然読んだ、1冊の本と出会ったことから始まりました。

こんにちは。 ミニマリスト初心者(2ヶ月目)のYAITAです。ライター兼ブロガーとして活動しています。音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代オジサンです。

ミニマリストとしては、まだまだ浅学非才の身。それでもメインアイテムは17種・カバン3つ・靴は5足+(消臭パウダー1個)・衣類関係は全部で43着・スキンケア2つ、全71種類まで減らしています。
*個人のモノに限定しており、生活で必要なモノ(包丁やタオルなど)は除外

40代男性の持ち物をテーマにした記事がありますので、気になる人はご覧下さい。
【ミニマリスト】40代男性の持ち物公開|これだけで生活しています

ミニマリスト40代メンズ|外出時アイテム10選の詳細

外出時に持ち歩いているアイテム10個

冒頭でお伝えした通り、私は外出時に10個のアイテムを持ち歩きます。ショルダーバッグに財布、小銭入れ、エコバッグを収納。メガネと耳栓は常に装着し、AirPods Pro、目薬、スマホ、水筒はズボンのポケットです。

私は散歩を日課にしていますが、天候や気分によって持ち歩くアイテム数は減ります。他にもゴミの日では、家の鍵がついた小銭入れ、メガネと耳栓の3つとかです。

詳細はこちら

  1. less_is JP:お財布ショルダー
  2. abrAsus:薄いマネークリップ
  3. abrAsus:小さい小銭入れ(+鍵)
  4. EVERLESS:エコバッグ
  5. Loop:Experience Plus(耳栓)
  6. Apple:AirPods Pro
  7. Apple:iPhone12 mini
  8. REONAS:調光サングラス
  9. NITORI:超軽量スリムボトル(エアライト 300BK)
  10. 目薬

less_is JP:お財布ショルダー|外出時のメインバッグ

私のメインバッグで、主に財布やエコバッグなどを入れています。通院時に必要なお薬手帳もスッポリ入るサイズです。

“お財布ショルダー”という名前の由縁は、財布になるチャック付きのポケットが備わっていること。ポケット内はお札を折り曲げずに入れられるスペースがあり、他にもカード用ポケット4つ、小銭等と入れられるポケット2つも備わっています。

マネークリップ、エコバッグ、小銭入れ(+鍵)が入っている状態。スマホも入ります。

さらにスキミング効果も備えているので、カード類はチャック付きのポケットに。その他のカードはマネークリップにと分けて収納しています。

また、この歳になってくると、地味に増えていくのが診察券…。これらのカードもお財布ポケットに収納している感じです。元々、お札や小銭もチャック付きのポケットに入れていました。ですが、使いにくさを感じたため、現在の形に落ち着いています。

エコレザーの光沢が美しく、必要なモノだけを持ち歩くにはピッタリのバッグ。ブランド名の表示も一切無い、無地なデザインも魅力のポイントです。

なお、ミニマリスト用のバッグなので、分厚い系の財布等は入らず、沢山モノを収納したい人には向いていません。ですが、バッグインバッグとして使う選択肢も有りです。

abrAsus:マネークリップ|外出時でもお札とカードをスマートに

見た目の美しさと使いやすさに拘ったabrAsus(アブラサス)のプロダクト。厚さ6mm。お札10枚+カード5枚入れても11mmの薄さを実現したマネークリップです。

“使いやすさ”に拘って造られただけあって、お札の管理がとても快適になりました。しかも本革で丈夫です。

また、お札を管理している時、相手側には見えない様に配慮されている点も嬉しいメリット。

ただ、数枚のお札をコンパクトに持ち運びたい人向けなので、普段から大金を持ち歩く人には向いていません。他にも、“お札は折り曲げたくない派”の人には不向きです。

レビュー記事もありますので、気になった人は併せてご覧下さい。
【ミニマリスト】アブラサスの薄いマネークリップは使いやすい?|実際に使ってみた感想

abrAsus:小さい小銭入れ|これ1つとスマホがあれば充分外出可能

マネークリップと一緒に使ってもらう目的で開発されたabrAsus(アブラサス)の小銭入れ。999円入る設計と、鍵の収納スペース。ホルダー部分を活用すれば様々な使い方ができます。

999円入るのも確認。

“キーホルダー感覚で持ち運べる小銭いれ”という表現がピッタリのプロダクト。小銭入れの反対側には鍵の収納スペースとホルダーが備わっており、家や車のキーを取り付けつつ持ち運べる点がメリット。

ちょっとしたお出かけなら、小銭入れとスマホだけで充分です。

本革かつ丈夫に造り込まれているので、長く使えます。ただ、小銭を多く持ち歩きたい人には不向きです。

レビュー記事もありますので、気になったら併せてご覧下さい。
【ミニマリスト】アブラサスの小さい小銭入れは使いやすい?|実際に使ってみた感想

EVERLESS:エコバッグ|急な外出時の買い物も安心

胸ポケットに収まるカードケース状のモノが、最大耐荷重5kg、2リットルのペットボトルが入るバッグに早変わり。折り畳みも簡単なオランダ発のスマートバッグです。

“ビニールゴミを削減し環境を改善するため、ひとり1人がエコバッグを持つべき”というコンセプトで誕生した、折り畳みが簡単なスマートバッグ。折り目がついているのでパタパタと簡単に折り畳め、開く時はバンドを外すだけという手間の無さ。

丈夫な素材で造られているため、コンビニ程度の買い物なら余裕で対応が可能です。私は散歩の途中でショッピングモールに立ち寄る際、買った商品はこのエコバッグに入れて持ち運びます。

毎日飲んでいるプロテインと野菜ジュースをエコバッグに入れても余裕の容量。

ただし、大量の食材を買い込む際には対応できません。あくまで、個人の買い物用として使うバッグです。

レビュー記事もありますので、気になった人は併せてご覧下さい。
【レビュー】EVERLESSのエコバッグ|美しいデザイン・コンパクト・丈夫さを兼ね備えたスマートバッグ

Loop:Experience Plus|音のストレスから解放

聴覚過敏を抱えて以降、毎日欠かせないイヤープラグ(耳栓)。最大-23dBのノイズリダクションを備え、音からのストレス低減に効果的なベルギー発の商品です。

付けているのが分からないほど目立たず、知らない人には“新しいアクセサリー?”と思われるほど美しいデザイン。生活の邪魔をしない程度の遮音を目的とし、音質は下げずに音量だけを下げてくれます。

-23dBがどれ位の効果かと言えば、通常の会話声が約半減するほどです。
※人の会話声は、約50dB〜60dBと言われています。

本日4月15日の天気は雨ですが、Loopの耳栓をつけていると、雨音が聞こえません。

聴覚過敏に限ったことではなく、一般の人でも音によるストレスを日々受けています。特に、騒音低減を優先する人にはLoop Quietをおすすめしますが、私はExperience Plusを選びました。

その理由は下記記事にて解説しています。
【Loopイヤープラグ】QuietとExperienceの違いって?どっちがいい?|検証しました

Apple:AirPods Pro|外出時の情報インプットと高性能ノイズキャンセリング

外出時の騒音対策と、情報のインプットに欠かせないイヤホン。外出時には、AirPods Proか、AirPods Maxのどちらかを必ず所有しています。

夏にかけて暑くなるので、汗ばむMaxは外出時に使えません…。したがって、手放す予定だったProが手放せない状況に陥っています。最近Proに第2世代が登場したので、性能を確かめた後に乗り換える可能性も。

Apple:iPhone12mini|外出時の必需品

iijmioのSIMが挿さっているiPhone12mini。私はiPhoneを、外出時のネット用タブレットとして活用しています。

電話は、電話しかできないガラホを契約し、家に置きっぱなしの状態です。つまり、基本的に外出時は電話を持ち歩きません。ひとりの時間を邪魔されたくないからです。この生活を5年ほど続けています。

当時は電話料金がお高い時代だったので、節約の為にネットと電話を分けました。現在は、スマホとガラホを合わせて月々3,000円〜4,000円以下です。

他に、“電話をかけてくる相手がいない”というのも、持ち歩かない理由です。仕事関連はメールやチャットでできますし、妻や知人とはLINEで連絡を取るので問題ありません。

散歩中に思いついたアイデアをメモしたり、ポッドキャストを聞いたりなど、電話できなくても色々便利です。

REONAS 調光サングラス|外出時の紫外線対策&ブルーライトカット

40代にて“白内障”と診断された私は、眼科医に「サングラスがおすすめ」と言われて準備したメガネ。紫外線を受けると、徐々にサングラスへ変化していく調光レンズ型のメガネです。

晴天時に外出すると、紫外線に反応してサングラスに変化。逆に屋内へ入れば、徐々に薄くります。言い方を変えれば、晴れた外出時は強制的にサングラス状態。

白内障をザックリいうと、目の“水晶体”という部分が濁る病気です。だいたい50代以降に多く見られる病気ですが、40代でも発症します。

ブルーライトカットも備えているので、白内障と診断されて以降、点眼治療と併せて目にも気を使う結果に。白内障の手術は、基本的に1回のみだからです。

「まだ大丈夫…」と考えている40代のあなた。あなたにも……、いずれやってきます。

白内障と診断された時の記事もあります。
白内障は40代オジサンでも発症する|異変を感じたら受診がおすすめ

NITORI:超軽量スリムボトル(エアライト 300BK)

画像引用:ニトリネット

ニトリ【デコホーム商品】が取扱う超軽量300mlの水筒。水筒自体がとても軽く、しかも保温性に優れ、寒い時期でも暖かい飲み物を持ち歩けます。

滑らかな飲み口で飲みやすく、スポーツドリンクにも対応。散歩を日課にしているため、外出時の水分補給用として購入しました。お値段は1,590円。

「300mlは少ないかな…?」と悩みつつ買いましたが、300mlで充分でした。外出時に水分補給できる手段を得たので、余計な出費も減り節約に繋がります。

私はパンツのポケット(後ろ側)に入れて持ち運び、日頃から白湯か水しか飲みません。

目薬

ドライアイの私には欠かせない目薬。約3年ほどVロートプレミアムを愛用してきましたが、現在は眼科に処方された目薬を使っています。

スー…と目に浸透していく感じが気に入っている目薬です。特に刺激が強いワケでもなく、疲れた目を優しく癒してくれます。

ミニマスト40代メンズ|あなたにとって必要なモノ

Ovidiu NegreaによるPixabayからの画像

私は10種類のアイテムを持ち歩きますが、もっと少ない人や、逆に多い人もいるでしょう。モノの数がミニマリストを定義するものではありません。

ミニマリストの理想は、必要な時に、必要なモノを、必要な分だけ持っていること。“ミニマリストだから、徹底的に数を減らすべき”という考えではなく、今あなたに必要なモノだけが手元にある。それだけで良いんです。なので、数に拘る必要はありません。

冒頭でご紹介したミニマリストしぶさんの本を参考に、私は外出時に“手ぶら”を意識しています。常にモノを持ち続けることは制限となり、ストレス増加やフットワークを下げてしまうからです。

身軽なほど外出時のフットワークは軽くなり、ちょっとした寄り道や、普段とは違うルートを歩いてみる好奇心へと繋がります。その好奇心から新しい何かに出会い、気づきを得られるでしょう。

その気づきが、新たなアイデアを生むきっかけを生み出し、新しい刺激がストレス発散に繋がります。

だからこそ自身が身軽であるべきで、外出時は歩くことを大切にしているんです。

下記は私の歩数を表した画像です。4月8日(この日は悪天候でした…)以外は、10,000歩を目安に歩いています。

私にとって歩くとは、情報のインプット、運動、ストレス発散、思考整理ができるとても快適な環境です。物事に煮詰まっている人は、歩きながら考えることをおすすめします。

まとめ|外出時は生活に適したのモノを持ち歩こう

ミニマリスト40代メンズの私は、外出時に10種類のアイテムを持ち歩きます。

  1. less_is JP:お財布ショルダー
  2. abrAsus:マネークリップ
  3. abrAsus:小さい小銭入れ(+鍵)
  4. EVERLESS:エコバッグ
  5. Loop:Experience Plus(耳栓)
  6. Apple:AirPods Pro
  7. Apple:iPhone12 mini
  8. REONAS:調光サングラス
  9. NITORI:300mlの水筒
  10. 目薬

聴覚過敏、白内障を抱えているため、他のミニマリストに比べて違うモノもあるでしょう。けれど、私にとってはどれも必需品です。

ミニマリストの定義は特にありません。人それぞれ趣味趣向が異なるためで、“このアイテムを持っているからミニマリストだ”みたいなモノは無いんです。

あなたにとって必要なモノが、必要な時に、必要な分揃っていること。たったそれだけで、ストレスから解放され、心が軽くなっていくのを実感できるでしょう。

なぜなら、“Less is more(少ないことは、より豊かである)”の言葉の通り、あなたにとって“より快適な環境”へと変えていけるからです。

今回は以上になります。