本記事は、ご覧の疑問を持つ人向けの内容です。
こんにちは、YAITAです。
聴覚過敏を抱え、ミニマリズムと禅の思想、iPadの3つを愛する40代ブロガーとして活動しています。
ミニマリストがお金をかけるモノ・かけないモノ
結論から言えば、自身の生活に必要不可欠なモノにお金をかけ、それ以外のモノにはお金をかけません。では、生活に必要不可欠なモノとは何か?と言えば、価値を生み出すモノです。
お金をかけるモノ5選
ミニマリストによって価値観や趣味趣向は大きく異なり、「コレは絶対必要!」というモノは違ってくるものです。一例を以下に挙げてみました。
- 生産性に繋がるモノ
- 時短に繋がるモノ
- 生活に繋がるモノ
- パフォーマンスを回復するモノ
- 単純に大好きなモノ
生産性に繋がるモノ
優先事項として、仕事に関するモノにはお金をかけます。例えば、ノートPCをイメージする人は多いでしょう。仕事だけに限らず、情報発信ツールとしても必要ですよね。ただ、私は個人のPCを持っておらず、iPadで執筆しています。
元々MacBookも所有していましたが、iPadだけで事足りるため手放しました。iPadだけでも仕事はできますし、ブログも書けます。
ミニマリストにiPadは必要・不要と意見は別れますが、私は「持ちたい人が持てばいい」という考えです。
下記で解説しています。
時短に繋がるモノ
時短に繋がるモノにもお金をかけます。時短できれば、空いた時間を有効活用できるからです。
例えば私の場合、床掃除はルンバに任せています。掃除機をかける時間を作業時間に充てられるので便利です。安くはない買い物ですし、ルンバの動きやすい環境づくりが伴うものの、大変助かっています。
生活に繋がるモノ
衣食住に伴うモノにもお金をかけます。ただし、衣類は頭の中で管理できるだけです。
インナー | Hanes :Tシャツ | 2着 |
アウター | HIGHWAY NINE:Tシャツx2 UNIQLO:ウルトラドライクルーネックTx2 | 4着 |
ジャケット系 | ライダースジャケット Less is:畳めるカーディガン ZARA:ウォーターレペレントパーカー | 3着 |
マフラー | ARMANI Collezioni | 1枚 |
普段着 | 作務衣(上下) | 1セット |
パンツ | GU:ウルトラストレッチスキニーx2 | 2着 |
下着と靴下 | 下着x3 靴下x3 | 6着 |
計19 |
また、食料などの生活必需品に関しては、被災時に備えてある程度備蓄しています。災害はいつ起こるか分かりません。起きてから慌てても遅いんです。
パフォーマンスを回復するモノ
自身のパフォーマンス回復につながるモノにもお金をかけます。例えば、坐禅を日課にしている私は坐蒲(坐禅用の座布団)を所有しています。別に座布団でも代用できるのですが、所有するモノには拘りたいという思いからです。
坐禅すると、心が落ち着きますのでおすすめ。
単純に大好きなモノ
個人的趣味で大好きなモノにもお金をかけます。例えば、私はApple製品が大好きなので、ガジェット関係は Apple製が多いです。
お金をかけないモノ
上述してきたモノ以外にはお金をかけません。本当に必要なモノを買うだけです。こんな記事も書いています。
例えば、良い感じの衣類がセール品で売られていたとしても、必要以上の衣類は邪魔になるので買いません。
欲しいモノは明確に定まっているため、それ以外には手を出さないんです。
衣類の管理は本当におすすめします。大好きな服を着れますし、管理できることで無駄な出費も抑えられます。
生活に必要不可欠なモノやお金をかける判断基準:40代ミニマリストの例
私が毎日使ってる私物をまとめました。
iPad一式 | iPad Pro4 Magic Keyboard Magic Mouse Apple Pencil2 どれも仕事に欠かせません。 |
iPhone12mini | 家ではほとんど使いません。 |
モバイルバッテリー (充電と電源兼用) | iPadの電源 外出時のモバイルバッテリー |
調光サングラス | 紫外線とブルーライトカット用 |
ガラス製のコップ | 朝食として飲むプロテイン用 |
タンブラー | コーヒーと白湯用 |
テーブル | 普段はiPadを置くためのテーブル。 作業時にはオットマンになります。 |
椅子 | 元々は母用に用意した椅子 |
坐蒲 | 坐禅専用の座布団 |
作務衣(衣類) | 普段着。家にいる時は専ら作務衣です。 |
AirPods Max | 騒音対策 |
loopの耳栓 | 騒音対策 |
目薬 | ドライアイ対策 |
一例として、私が毎日使う私物をご紹介しました。
必要なモノの判断基準は、あなたの生活に必要なモノかどうかです。あると便利ではなく、無ければ困るモノを選んでください。
例えばノートPCやモバイルバッテリーなど、少し高値の製品をあえて購入するミニマリストがいます。安い製品より高いパフォーマンスを備え、生産性を高められるためです。
他にも、自分が好きなモノだけにお金をかけ、好きでないモノには一切お金をかけないミニマリストもいるでしょう。
上で紹介した私の私物は、全て無ければ困るモノばかりです。とはいえ、ライフスタイルや環境は人それぞれ異なりますので、自分の生活に欠かせないモノは違うでしょう。
したがって「生活に無ければ困る!」というモノを書き出してください。困る理由も書き可視化することで、より理解が深まります。書き足されたモノは無ければ困るモノであり、お金をかけるモノです。
一方で、書き足されなかったモノは、今は必要でなかったり、勿体無いからとりあえず持ってたりするモノかもしれません。
そういった“無くても困らないモノ”にお金をかける必要はありません。
購入決断には時間が伴う
「買おうかな…どうしようかな…」
と色々なサイトを閲覧しながら悩んでいる時間ってありますよね。即決できず、結構な時間を取られている人は多いのではないでしょうか。
「時は金なり」と言う様に、時間だけが無駄に過ぎていくのはもったいないです。
何も考えずに即決するのは後悔の元になり得ますが、購入の明確な線引きがあると即決できますので、自身で設定するのをおすすめします。
例えば私の場合、好きか嫌いか?で即決します。
短いですが、今回は以上です。