「40代ミニマリストメンズのコーデが気になる」
本記事では、40代ミニマリストのメンズコーデをご紹介します。
ただし、私は非オシャレ系です。“オシャレ系をお探しの人”は、どうぞページを閉じて下さい。
こんにちは、YAITAです。
音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代ブロガーです。
ミニマリスト40代メンズのコーデ

私(ミニマリスト40代メンズ)の場合、主なコーデは上記見出し画像の3パターンです。パンツはGUのウルトラストレッチスキニー1択。
- 左:Tシャツ + less_is カーディガン
- 中:ドライクルーネック + less_is カーディガン
- 右:作務衣(部屋着)
私の服選びは“無字・単色であること”という拘りがあり、ワンポイントやメーカーロゴもアウト判定。したがって、かなり地味です。無地・単色に拘る理由は、落ち着かないから。
地域毎の気温差はあるものの、4月現在はユニクロ ドライクルーネックで過ごしました。
なお雨天時は、アウターの上からウォーターレペレントパーカーを合わせるだけ。

ウォーターレペレントとは“撥水加工が施された”という意味で、いわゆるレインコートです。梅雨に向けてZARAのウォーターレペレントパーカーを準備しました。
また、寒い時期のアウターはライダースジャケットです。

ライダースジャケットは高額ですが、とても暖かいので1着あると便利です。真冬になると、マフラーが追加されます。
私が所有する衣類の詳細は下記をご覧下さい。スーツや礼服も1セット所有していますが、普段は着ないので今回は記載していません。
インナー | Hanes:半袖Tシャツ x2 ハイウェイナイン:半袖Tシャツ ハイウェイナイン:長袖Tシャツx2 | 計5着 |
パンツ | GU:ウルトラストレッチスキニー x2 | 計2着 |
アウター | ユニクロ:ストレッチドライクルーネックT Journal Standard:ライダースジャケット Less_is :小さく畳めるカーディガン ZARA:ウォーターレペレントパーカー | 計4着 |
作務衣 | 作務衣(上下) | 計2着 |
マフラー | ARMANI COLLEZIONI:マフラー | 1着 |
計14 |
これらの服を着回して年間を過ごしています。
部屋着は作務衣1択
パジャマ含め・部屋着・ちょっとしたゴミ捨てもでき・オールシーズン使えて・汚れても良い服を模索した結果、作務衣に辿り着きました。2023年8月以降、家では作務衣で過ごしています。
服を厳選した結果、劣化が進みやすいことに気づきました。毎日着る服が同じなので当然ですよね。加えて、お気に入りの服が汚れるのも嫌なので、部屋着は別で確保したいな…と考え出したんです。
したがって、外出時用と部屋着を分け、1日のほとんどを作務衣で過ごしています。
下記記事でも書いています。
ミニマリスト40代メンズ|私服の制服化

ミニマリストとして生活すべく、まず決めたのが“しないことを決める”こと。その1つ目が“服装選びをしないこと”でした。すなわち、私服の制服化です。
私の制服は、上がユニクロのドライクルーネックT、下がGUのウルトラストレッチスキニーになります。“ストレッチ”と明記されているだけあって伸縮性に優れ、着心地がとても良くお気に入りです。
春〜秋の外出時には、less_is の小さく畳めるカーディガンを合わせます。
滑らかな肌触りが気持ちよく、シワになりにくい特徴のカーディガン。TPOにも配慮されているので1着あると便利です。
気温に応じてHanesのTシャツをハイウェイナイン、または、ユニクロのストレッチドライクルーネックTを着て、less_isのカーディガンを合わせます。
私服の制服化について書いた記事もあります。
冬のアウターは、上述した通りライダース1択です。
ミニマリスト40代メンズ|季節毎のコーデまとめ
上でご紹介した服で、季節毎のコーデをまとめました。部屋着は作務衣1択で、季節に応じてインナーを合わせます。
インナー | アウター | |
夏 | Hanes:Tシャツ または ハイウェイナイン:Tシャツ | less_is :カーディガン (基本屋内のみ) |
春秋 | ハイウェイナイン:長袖Tシャツ または半袖Tシャツ | less_is :カーディガン |
冬 | ハイウェイナイン:長袖Tシャツ | ライダースジャケット |
雨天時 | ハイウェイナイン:Tシャツ (季節によって半袖か長袖) | less_is :カーディガン + ZARA:ウォーターレペレントパーカー |
雨天時 (冬) 積雪時 | ハイウェイナイン:長袖Tシャツ + ハイウェイナイン:半袖Tシャツ | ライダースジャケット + ZARA:ウォーターレペレントパーカー + ARMANI COLLEZIONI:マフラー |
パンツに関してはGU:ウルトラストレッチスキニー1択。家ではオールシーズン作務衣です。
なお、ZARAのレペレントパーカーは4月頃に購入しており、今年の1月〜2月の雨天時・積雪時に関してはライダースジャケットでした。
ミニマリスト40代メンズ|コーデに合わせる外出時アイテム

ミニマリスト40代メンズの外出時アイテムをテーマにした記事もあります。
外出時は、上記見出し画像のアイテムを持ち歩きます。私は聴覚過敏と白内障を抱えているため、耳栓と紫外線対策が欠かせません。特におすすめなのが耳栓です。
私はLoopの耳栓を愛用していますが、一般の人達にもおすすめしています。なぜなら、騒音ストレスは誰しも受けているからです。騒音ストレスを低減することは、あなたの疲れを癒すことに繋がります。
音質は下げずに周囲の音量を下げるベルギー発の耳栓。最大で-23dB(人の会話が約半減するほど)の遮音効果を発揮します。耳栓をつけた状態でも日常生活が可能で、騒音ストレス対策としておすすめの品です。
Loopは3種類のタイプがあり、Engage(-16dB/-21dB)、Experience(-18/-23dB)、Quiet(-27dB)の中から、騒音ストレスに対応できます。とはいえ、どれが良いのか、どう良いのかなんて分かりませんよね。
Experience PlusとQuietを比較した記事があります。
ミニマリスト40代メンズ|コーデに合わせた靴

左から…
- 近所へお出かけ用サンダル(メイン)
- ZARA:ソックススニーカー(散歩用)
- Hawkins:サイドゴアブーツ(悪天候用)
- Dedes :ドレープショートブーツ(フォーマル用)
基本的にはサンダルをメインで使用し、散歩時にソックススニーカー、雨天時にサイドゴアブーツ、稀にドレープショートブーツを履く感じです。
ミニマリスト40代メンズへ|自分の好きな服に袖を通す
とある非オシャレ系ミニマリスト、40代メンズコーデをご紹介しました。
“無字・単色であること”が拘りなので、私が選ぶ服は地味で、どうしても黒めの装いになります。
去年までは黒以外の服も多く持っていました。単に、周囲の目を気にしていたからです。けれど、ミニマリズムの思想を知って以降、自分の“好きに素直になって良い”という考えに変わり、現在のコーデに至っています。
それまでは、ライダースに興味があっても恥ずかしくて着れなかったんですよね。ですが、冬季では毎日のように着ています。
お気に入りの服に袖を通す時、少し気持ちが上がった経験はありますか。
ミニマリストの場合、毎日お気に入りの服に袖を通している感覚を得ています。なので、毎日が楽しめますし、服装に悩んだり、服の在処を探す手間・ストレスもありません。
周囲の目がどうとかは気にせず、自分が好きだと思える服を着れば良いんです。あなたの“好き”が“あなたらしさ”を生み出します。
40代にとって、今は人生の約半分位でしょうか。
2020年頃から、世界はVUCAな時代(世界環境が複雑化したことで想定外の事態に陥りやすく、将来設計が難しい時代)と言われています。
未来は誰にも予測できません。だから安心できる未来の為に、今を一生懸命に働く。決して間違いではありません。
けれど、そこに“楽しい”をプラスすることで、今を“楽しみつつ”一生懸命に働く方が、誰しも良いはずです。
服は、あなたの気分を上げる重要な要素。だからこそ…
「自分の“好き”を素直に受け入れ、あなたらしさを表現できる1着を選んで欲しい」。
今回は以上です。