【ミニマリスト】衝動買いした服ほど着る回数は少ない

今回は「服の衝動買いは勿体ない消費」について書いていきます。

こんにちは、ミニマリストYAITAです。

音に過敏反応してしまう“聴覚過敏”を抱え、作業の全てをiPadだけで行う40代ブロガーです。

衝動買いした服ほど着る回数は少ない

衝動買いした服ほど着る機会は少なく、クローゼットを圧迫するだけでムダな出費です。なので、服の衝動買いはおすすめしません。

以前の私は、古着屋さんで1着300円〜高くても2,000円以下の衣類を買う生活でした。ユニクロやGUなど私でも知ってるブランドを発掘する度、お得に買えたと満足していたんです。

「これも安いし、念の為に買っておこうかな…」

さらに1着が安いこともあって、ついつい衝動買いが増えてしまいます。

待っていたのは、クローゼットをムダに圧迫して大事な服すら見つけられず、服選びに苦労する毎日でした

自分が思っているほど周囲は自分を見ていない

私服勤務OKの職場だったので、毎日着ていく服に悩まされました。毎日同じ服を着ていくのに抵抗を感じていたんです。なので、服のバリエーションを増やそうと色々な服を頻繁に買っていました。

今思えば、ムダな出費だったなぁと反省しています。自分が考えているほど、周囲は自分に関心を持っていません。そのことに気づけなかったんです。

「いつもオシャレな服を着ているね」

こんな台詞を、周囲から言ってもらいたかったのでしょう。そもそも、オシャレが分からない自分には無縁の話なのに。

消費でのストレス発散はお金を減らすだけ

1着が安いこともあって、衝動買いしてストレスを発散している自分がいました

けれど、消費でのストレス発散はお金を減らすだけです。旅行やスキル習得など、自分のためになる出費をした方が、よっぽど有意義な出費と言えます。

着なくなる服のために出費を繰り返し、着なくなる服代を稼ぐために働く。とても勿体無いですよね。

それなら、「この服が着たい!」と言える1着のためにお金を出した方が、充足感を得られます。

毎日同じ服装でも世間は変わらない

ミニマリストに目覚めて以降、毎日同じ服装で過ごしています。どこにいく時も同じ服装で、同じ人と連日会う時も変わりません。だからといって、周囲の目や対応は何ひとつ変わりませんでした。

最初は少し緊張しました。どんな目で見られるか不安だったんです。けれど、そんな心配をしていた自分がバカらしくなるほど、世間は何も変わりません。

「なんだ…自分の好きな服だけ着てればいいんだ」

そう実感できた時、服の悩みから解放されました

唯一、義母に「最近何かあった?」と心配された程度で、服装のイメージが変わったことを気にした様です。

私服の制服化について書いた記事もあります。

40代ミニマリスト|夏コーデは1択

私の夏コーデは下記1択。

インナーHanes:半袖Tシャツ(白)
パンツGU:ウルトラストレッチスキニー
アウターless_is:小さく畳めるカーディガン
帽子ZARA:バケットハット
ZARA:ソックススニーカー
バッグless_is:お財布ショルダー

less_isのカーディガンは、春と秋用のカーディガンとしておすすめします。気温30度を超えるような時期だと熱いです。さらに、熱に弱い素材を使っているため変色・劣化の原因にもなります。

なので、夏の外出時にはおすすめできません。夏場は“屋内用”です。

私は人と会う時のアウターとして持ち歩いていますが、普段はTシャツのみです。

カーディガンのレビュー記事もあります。

大好きな1着に袖を通そう

大好きな服・欲しかった服に初めて袖を通した時、テンションが上がりますよね。

人によっては仕事モードに入れる1着もあるでしょう。誰しも大好きな服はあるもので、その服に袖を通す時には元気になれます。

「よし、今日も頑張ろう!」

みたいな気合いが入った経験がありませんか。

あなたの大好きな服を見つけよう

大好きな服は、その日の気分を左右すると表現できるのでは?と、浅はかながらに考えています。

大好きな服を着て街へ出かける。
大好きな服を着てデートに行く。
大好きなスーツを着て大事な商談へ出向く。

着る人の気分を上げるアイテムが服だとしたら、服は大切にすべきです。クローゼットに埋もれている状態ではシワや匂いの元になりますし、肝心な時に着れません。

服は管理することで長持ちする

服は管理することで長持ちします。ここで言う「管理」とは、服の場所や状態を頭で把握していることです。

2023年7月現在、私は33種類の衣類を管理しています。

インナーHanes:半袖Tシャツx3
ハイウェイナイン:半袖Tシャツ
計4着
パンツGU:ウルトラストレッチスキニーx3計3着
アウターユニクロ:ストレッチドライクルーネックTx2
JOURNAL STANDARD:ライダースジャケット
Less_is :小さく畳めるカーディガン
ZARA:ウォーターレペレントパーカー

計5着
スポーツウェア1式半袖Tシャツ
短パン
パーカー
タイツ
計4着
マフラーARMANI COLLEZIONI:マフラー1着
ベルト黒いベルト1個
帽子ZARA:バケットハット1個
スーツ1式スーツ上下
専用カッターシャツ
専用ネクタイ
計4着
礼服1式スーツ上下
専用カッターシャツ
専用ネクタイ
計4着
下着類下着x3
靴下x3
計6着
計33着

今後、さらに減るかもしれませんし、増えるかもしれません。

『ミニマリスト=服の枚数が少ない』イメージを持たれるでしょう。服の枚数がミニマリストを定義しませんので、服の数は関係ありません。重要なのは、自分にとって必要か否かです。

ミニマリストは、不要なモノを持ちません。

最近、スーツに袖を通す機会が無くなったので、要らないかなぁとは考えています。一方の礼服は、これから活躍しそうなので手放せません。

こんな記事も書いています。

同じモノは多くても3つまで

ミニマリストに目覚めるきっかけを与えてくれた『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』では、『同じモノは3つまで。4つは多い』と伝えています。

肌に触れやすいインナーや下着類を3着ずつ持っているのは、この教えを守っているためです。ハイウェイナインのTシャツは想像以上に厚手の生地だったので、夏には着れません。

革ジャンのインナーとして開発されただけあって、革ジャンが活躍しそうな季節限定のインナーです。

衝動買いを無くして大好きな服を買う

ついつい衝動買いして消費するより、節約して貯めたお金で、簡単には手が出せない1着を買った方が、服を一層大事にします。

クローゼットは大好きな服だけになり、毎日をより楽しめます。

ついつい買ってしまった服ほど、大事にしません。いずれはクローゼットに埋もれてしまい、大事な服を見つけられない状態に陥ります。

それなら、衝動買い分を節約し、もっと素敵な1着を手に入れましょう。

節約する方法は、下記記事を参考にして下さい。

今回は以上です。